現役復帰Ｊリーガーの食事術　１

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　食事はコンディションを作るのに超大事です。コンディションというとスポーツ選手向けと思いますね。言い換えて、ダイエットにも超重要。

　ダイエットは運動が必要と思われていませんか？間違いではないですが、食事の方が大きな効果が得られます。

　テレビ、雑誌などでよく特集されていますよね？あまり大きな声で言えませんが、ほとんどが短期的な効果、もしくは効果がありません。

　食事術というと難しい？

　そんなことはありません。きちんとした知識があれば、自分なりに応用して食事を楽しみながら痩せることができます。

　この記事では、現役Ｊリーガーが実践している食事術を伝えます。皆さんの健康にお役に立てますように。

テレビや雑誌などの情報は…

　よく見かけますが、『〇〇だけダイエット』、『これを食べれば痩せる』という情報。この言い方にダマされないでください。特にテレビはその裏にスポンサーがあります。

　よくテレビに出てくる、科学的なデータ。これも効果が出るようにある程度操作した実験のことが多いです。

現状の把握

　まず食事で大事なことは、自分が何をどの量、何回食べているのか把握することです。一日3食に小腹が空いた時のおやつ。これだと、一日に4，5回ということです。まずは自分の食事を見直して、把握してみましょう。

食べない時間が痩せる

　身体は食べない時間が長くなるほど痩せます。身体は食べ物が入ってくると消化に向かいます。反対に食べ物が入ってこないと代謝に向かいます。だらだら食べていると身体はずっと消化に向かいますので、なかなか痩せません。

一日3食？

　いい食事というと必ず出るのがきちんと一日３食食べるということ。一日３食を広めた人を皆さんはご存じですか？エジソンです。エジソンがトースターを売るための戦略です。

　僕は一日２食です。練習は午前中ですが朝食は摂りません。人間、空腹の方がいい動きが出来るんですよね。

　朝食を抜くと午前中、お腹が空いて集中でできないと言われます。

　空腹に慣れていないだけです。

　人間の身体は空腹に強くできています。

16：8の法則

　食べない時間を長くすると痩せる。これを利用します。24時間のうち16時間は食べない。すると残りは８時間ですよね。この8時間の間に食事を摂ります。

　慣れないうちは、この食べる時間を長くして、徐々に短くしてもいいと思います。

　この食事術はきちんと栄養を取りながら、断食の効果があります。食べないストレスがないので、取り組みやすいと思います。

脂質

　僕と同じく朝食を抜くとして、午前中の空腹がきついなと思う方がいらっしゃいますね？そんなときは、脂質を取ってみてください。糖分ではありません。

　脂質を取ると、空腹がおさまるのでお勧めです。僕は朝、コーヒーにバター、ＭＣＴオイルを混ぜて飲んでいます。皆さん、いろいろと試してください。

子供の食事

　子供の食事は成長の為に栄養が必要となります。お菓子、カップ麺、惣菜パンは便利です。しかし、栄養はありません。

　身体は食べた物で出来ます。集中力も食事で変わります。

まとめ

　この記事ではＪリーガーが実践している食事術について書きました。大きなポイントは二つです。

✅現状を把握する。

✅生活に合わせて、食べる時間を決める。（１６：８の法則）　

　この二つのポイントを気にして、いろいろと実践してください。食事は全ての人に合ったものがないんです。ポイントを抑えつつ、自分流をみつけてください。

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よろしくお願いします。

※写真は、元町にある『きせきの食卓』の食事です(^^)よく食べに行かせてもらってます。皆様もぜひ！！