22 受け入れる

みなさんこんばんは。
本日も読書から感じた意見を述べていきたいと思います。

現在、読んでいるのは
【ナ-ゲルスマン流52の原則】
2か月に1冊くらいはサッカーの本を読むことが多いです。

ナ-ゲルスマン

ナ-ゲルスマンは2016年2月11日に
28歳の若さでブンデスリーガ史上最年少監督になり、
2021年夏にバイエルンの監督になった人物だ。

選手としてのキャリアはめざましいものはなく
様々な原則のもとにサッカーを構築し、
結果を出してきた。


サッカーに興味をもって、読んだけれど

僕がこの本を読もうと思ったのは
ナ-ゲルスマンのサッカーの考え方を
知りたかったからだ。

様々な意見、考え方に僕は触れたい。
いいものがあれば、迷うことなく取り込む。

そのなかで、自分とは何かを
自分に問い続けながら今がある。

こんなきっかけでこの本を読み、
一番感銘を受けたのが、
サッカーの考え方はもちろんだが、
それ以上に、

『選手からの批判を受け入れる』

という点だ。


批判

人間、誰しもが批判をされたいとは思っていない。
でもナ-ゲルスマンは、選手を尊重し、
ものすごい選手たちなのだから、意見があって
当然ととらえている。

日本の縦社会にどっぷりと浸かっていると、
なかなか立場が下に思えそうなものからの
意見は受け入れがたく感じる。

ましてやスポーツの世界で
監督と選手は
縦関係のように感じてしまう。


これは、部活動の顧問や
教育の観点からの見方が強いように感じる。

ひとりの人間同士と捉えられると、
意見があるのは当然に思える。


ここに監督の考え方が反映されているなと
強く感じました。

選手を尊重しているからの考え方だなと。

僕も選手として年齢が上の方になってきたけれど
若手の意見にも耳をきちんと傾けたいと思った。

その中で、自分の意見もきちんと伝えて
お互いが尊重できる関係になればと
いいなと思います。


まさか、サッカー以外のことで
こんな感想を持つと思っていなかったけれど、
世界のトップで活躍するには
活躍する理由があるなと感じました。


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