見出し画像

夢も希望も持たない生き方

子供の頃から、生きることがあまり楽しくなかったのですよ。
そこで、夢を持てば楽しくなるかも?
って思って色々なことにチャレンジしてきて。

困難に立ち向かうことで「生きてることを感じられる」なんて思ってきた。
コーチングの勉強もして、夢を応援する!!とかテンションがバカみたいになっていた頃もあった(笑)
結果、自分のメンタルが壊れた(笑)

そこで、嫌だと感じることはすべて止めることに。
何年もお金と時間を費やした、心理カウンセリングやコーチングも手放すと決めた。
「もう夢を持たなくていい」と思ったら、正直嬉しかった。
人と競うことが辛かった。そんな自分を醜いと思って辛かった。
”みんな”で勝つなんてない。その分どこかの”みんな”が負けている。

でも、夢も希望もない人になって、その言葉だけ聞くととても寂しい人のようにも感じられた。

とある人(ケルマデックさん)に、
「”夢を見る=地に足が着いていない”から生きている実感がないんだよ。だから楽しくないんだよ。」って言われて目から鱗が落ちる思い。
良かれと思ったことが、真逆だったんだ。。
この選択はきっと間違ってない。

地に足が着くというのは、日々の生活を大事にすることと解釈している。
疲れた人が辿り着く「丁寧な暮らし」ってやつのようで、私の場合大雑把な暮らしと言えるかも。

夢を持つことが楽しいなら、それもよし。
苦しい人は、止めてよし。

自分の心の声をよく聞いて、正直に行動すること。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?