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イマゴト活動報告2023.04.18神戸デザインセンターの顧問(エリアマネジメントデザイナー)に就任

ちょっくら前の出来事をようやく活動報告。
神戸市役所辞めることを決めて早々に声をかけてくれた人の一人が株式会社神戸デザインセンターの舟橋さん。
神戸デザインセンターって言うと、「KIITO(キイト)」ですか?と聞かれますが、ちょっと違います。
KIITOは「デザイン・クリエイティブセンター神戸」なので似てますけどね。

活動エリアは神戸が中心で、デザインを軸にいろんなイベントや取り組みを支えている会社です。

僕はアートやグラフィックが描けるわけではないですが、広義でのデザインにはいろいろと関わっています。
この会社がやっているお仕事で一番ゆかりがあるのは都心三宮エリアでのエリアマネジメント支援業務ですね。
もう8~10年前になりますが、神戸の都心部のビジョンを策定した際に、この駅前エリアにはエリアマネジメントが必要だ!ということでビジョンに取り入れました。

神戸の都心の未来の姿[将来ビジョン]【平成27年9月3日策定】から抜粋

いつか、エリアマネジメントができる環境づくりを公務でやろうと思っていましたが、都心三宮再整備の仕事から異動し、他の重要な仕事を任されている間、ずいぶん離れてしまい、神戸市役所からも離れることになりましたので、もう関われないかな~と思っていました。

ところがどっこい、神戸デザインセンターに声をかけていただいたことで、再びこのプロジェクトに関わる可能性が出てきました。まだ関わると決まったかけではないですが(笑)

ということで、神戸デザインセンターからは「顧問」のポストとともに、「エリアマネジメントデザイナー」という肩書きをつけさせてもらい、なんとデザイナーを名乗ることになりました(笑)

チョコレートの箱を作る際の端材を使った名刺、紙の貼り付けは福祉作業所 これも一つの大事なデザインですね

ちなみに神戸デザインセンターは、これまでは狭義のデザインを主軸にお仕事を受注していましたが、今年度からは広義のデザインを主軸に据え、場のデザイン、コミュニティのデザインなどに取り組んでいきます。
そしてその流れで神戸市のプロポーザルも取れました。

地域課題に向き合う次世代経営者の熱い思いに寄り添いながら、神戸に根差したソーシャルイノベーションを生み出すことを目指す「Be Next KOBEプロジェクト」を実施します。

このプロジェクトの中でもメンターの一人として動いていきます。メンターの肩書は株式会社イマゴトとしてですが(笑)

Be Next KOBEメンターの方たち 

コミュニティサポーターも充実してます。

Be Next KOBEコミュニティサポータの方たち

こちらも今年度すでにスケジュールが決まっているし、今は市内企業から順番にエントリーを受け付けています。ご興味ある方は是非!

サポートいただいた時は、NPO、アスミーの活動やアートプロジェクトのために使わせていただきます。