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空と雲の魅力 ときどき雲と話をしよう

今回は実は大好きな「空と雲」について感傷的(珍しいw)に書いてます。

梅雨前線が全国に激しい雨を降らせましたね。みんな大丈夫だったかな。

5月いきなりこんな天気で、今年はほんとに大丈夫なのか?
って毎年気にするようになっています。

今日の夕方は台風一過というほどではないけど雨雲が通り過ぎ、そこそこ分厚い雲を残して晴れ間が見えました。そこに出番を待っていた強烈な太陽が夕陽となって現れました。

ピンク色の桜と紫蘇の間くらいの色になったのが19時くらい。ちょうど帰りの電車で、通路側に座っていたのでスマホのカメラも起動できず・・・

他の方が多分このタイミングでとっていたのがこの写真。

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花見の時のような(ちょっとうば桜かなw)切ないピンク。雲はまばらで空を泳ぎ回っている感じ。

そして19時5分に乗り換えのために加古川駅に降りた後、一目散にホームの端へ向かいながら撮った写真がこれ。

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紫に橙がグラデーションで入っているのと晴れ間から分厚い雲までのグラデーションがめっちゃ良い。けど防音壁邪魔だな…

で、今度は乗り換えて窓際にスタンバって加古川の上で撮った写真がこれ。

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普段の加古川なら写真の右側は堤内緑地が広く映っているはずなんだが、昨日今日の雨で広い流域から水が集まってきたのでここまで水量が上がっている。河川のちょっと怖い姿と、奥から包み込むように入ってくるあったかい夕陽がまた心地良い。
土木技術職員としては右寄りに写っている、橋梁工事のために河の中に作った足場とクレーンが大丈夫なのか心配になった。このくらいはまだ想定内かな。

そして最後地元の駅に降りて撮ったのが19時14分。

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地平線に向かってエネルギーが吸い込まれていくような瞬間。雲が芝のグランドの模様のように等間隔のまっすぐな横縞模様になっているからそう感じるのかな。電車と一緒に遠くの穴に落ちていく感じ。

と、わずか15分ほどで次々と変わっていく空と雲。ほんとに癒される。

実は、中3くらいからずっと好きで聞いてた曲がKANの「ときどき雲と話をしよう」

当時は失恋ソングだと思っておらず、ただ一生懸命突っ走ってる自分に「ちょっと一息入れていいんじゃない」って言ってくれるような心に響く曲だったな~。そして久々に今聞いても響くわ~。まだ突っ走ってるからか・・・

今でも雲はずっと眺めていられる。雲を眺めて写真撮ってる余裕があるうちはまだ大丈夫かな~。

 

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