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この世界の夢の外側から私たちを見たらどのように見えるのか?

イエス/聖霊は私たちをどのように見ているか?

コース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)の実践を通して赦しの視点から見るならば、私たちが体験しているこの世界は夢であることが明らかになります。

そのすべてが虚偽(夢の中)であることが分かるということです。

そして、本当の自分(真の自己)はその夢の外側から見ているということも、イエス/聖霊はその視点から見ているということも、体験的に理解されることになります。

そこから見るならば、すべてが夢の出来事であり、そこにいるすべての人々が夢の登場人物であり、自分だと思っていた主人公の自分すらも夢の産物でしかないと分かります。

そう、イエス/聖霊は、いつもそこから私たちをそのように見ているということが分かるわけです。

コースでは、それを「聖霊の視点」「赦しの視点」と呼び、そこから見ている知覚を「ヴィジョン」と呼んでいます。

つまり、

夢の外側からこの世界の夢の中にいる私たちがどのように見えているか?

というならば、

この世界にいる私たちは単に夢の中のキャラクター(登場人物)にしか見えていないということです。

ワプニック博士の比喩的な表現を使うならば、個々の私たちは人形劇のフィギュア(操り人形)にすぎない、ということです。

この世界の中にいる個々の私たちとはそういうものであり、その真実を受け入れていくことが、私たちがコースの実践でしていくことであると言うことができます。

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コースをもっと深く理解していきたい方へ。コースの学びが進んでいくとどうなっていくのか?というテーマで、もりG自身が体現した実録レポートとして、一般には公開できないDeepな話が書かれているコラム集です。

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