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【植栽家の日常】20240817 執筆原稿を書き上げたり



【植物解説の執筆原稿を書き上げました】

今日で仕上げたい執筆原稿がひとつあり、園芸店業務と並行して執筆の方も集中度を高めて取り組みました。

植物解説は、たくさんの調べごとをして分かりやすく・興味深い解説にまとめなくてはいけないので、アカデミックな部分と読者フレンドリーな部分のさじ加減が結構難しかったりもします。
が、頑張って夕方前には原稿を仕上げて編集部に送ることができました。

今回も私同時の視点で、素敵な花なのにイマイチ普及していない某植物の魅力を伝えられる、良い記事になったように思います。

夕方以降は、週末モードでピアノ練習や読書にもリラックス集中できました。

【今日の読書】

旧版も読んでいましたが、新NISAでの私の運用状況で方向性に狂いがないか確認したい部分もあり、新版も読んでみました。
投資に縛られない自由な生活と、無理なく長期での資産形成を両立できる再現性の高い投資法。とても勉強になりますね。


【今日のピアノ練習】


【ウォーミングアップ】

ハノンのアルペジオ 全調 
ピアニストの先生に教えていただいた、弾く時の姿勢や指の動かし方や自分が出す音をよく聴くことに注意しながら丁寧にスケールを弾く練習をしました。

全調と半音階のスケールはハノンを使い、アルペジオは下記のロシア教本にある、「同じ音から始まる11種類のアルペジオ」を、毎日1セット(11種)ずつ、少しずつ速度をあげながら練習しています。

「11種類のアルペジオ」は、著名なピアニストであり、ピアノ講師としても多くの優秀なピアニストを育てている先生の素晴らしい公開レッスンを聴講した際に、先生が日々の練習材料として提案していらっしゃり、私もこの1年ほど練習ルーティンに取り入れています。


【坂本龍一 「andata」】

新しい身体の使い方を意識しながら1回メンテ通し。


【スカルラッティ ソナタ K.466、ソナタ K.87】

まずはK466を仕上げる方向で、新しい身体の使い方を意識しながら1回メンテ通し。
K87はまずは前半のみ。


【スクリャービン エチュードop.2-1】

新しい身体の使い方を意識しながら1回メンテ通し。

【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード 1-1 ファンキー、1-3 ボレロ、1-2 ブレリア】

ファンキーとボレロを優先で仕上げる方向で、新しい身体の使い方を意識しながら時間を割いていろいろ練習。2曲とも暗譜も進んできました。
ブレリアも前2曲といっしょに舞台に乗せたいので、こちらも時間を割いて弾き込み


【ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲】

今日は第10変奏までを1変奏ずつ丁寧練習。


【スクリャービン エチュードop.8-7、11、12】

今日は7番の前半1ページ半を。

【ドビュッシー 版画全曲】

新しい身体の使い方を意識しながら1回メンテ通し。

【ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番】

3番は新しい身体の使い方を意識しながら1回メンテ通し。
4番がまだまだ精度が低いので、オンラインレッスンの学びも反映して片手づつ、短く区切って、音質の向上と姿勢の修正や精度上げを兼ねた精密練習に時間を割きました。かなりキツかったです😅


【フランク「前奏曲、フーガと変奏曲」(バウアー編)】

今日はお休み。

【ラヴェル ソナチネ】

今日はお休み




【私の連載が掲載された Garden & Garden 発売中です!】

私の連載「創造的 NEW GREEN GARDEN」第2回 が掲載された雑誌 「Garden & Garden vol.90」の発売中です😊

今号と次号の2回にわたる記事の前編です。
多くの方のご高覧いただけましたら幸いです。




最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。



私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。


私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。


noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨



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