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【人生のほんの1日】20221215 楽譜ファイルを替えてみました

私はピアノの練習やレッスン、弾き合い会の際に何冊も楽譜を持ち歩きたくないのと、原本の楽譜に私のキタナい字で描き込みをしたくないので、楽譜は必ずコピーして、年ごとに手掛け中の楽譜を1冊のファイルにまとめて運用しています。

iPadの方がよりコンパクトに一元化できるのは重々承知なのですが、紙の楽譜の方がやはりリアルに感じられるというか、譜読みも暗譜も紙の楽譜の方がしやすくて、私の身体感覚上の理由から楽譜に関してはアナログスタイルを通しています。

楽譜を収納するファイルですが、楽譜をフォルダから取りだしたりせずに書き込みができる↓のファイルをここ数年愛用してきました。

リングファイルなので、譜めくりした時にページが戻ってしまうことなくとても使い勝手が良い製品です。

上写真のように楽譜の上下部分をフォルダに挟み込む方式なので、楽譜中央部は紙が剥き出しで、直に書き込みすることができます。

1冊で楽譜60枚を収納できるので、私の場合、コレ1冊で現状手がけている全曲を大体まとめられます。

私的にはとても満足度の高い製品なのですが、少し難点もあって、フォルダの素材が大変薄いので長く使っていると楽譜出し入れの際にフォルダが破けてしまうことがあるのと、ワイヤーのコイルが剥き出しなので、他所のグランドピアノの譜面台に置いた時に譜面台に傷をつけてしまう可能性があるんですね。

そんなことから、楽譜に書き込みができてワイヤーコイルが剥き出しではないファイルを探していて、ちょうどいい製品を見つけてしまいました。

キングジムのクリアファイル その名も「カキコ」。
フォルダ部分もこれまで使っていた製品よりしっかりしていて頑丈な作りです。

リングファイルではないので、譜面台を傷付ける心配もいりませんね。また、見開きでA3サイズの書類も収納できるので、使い勝手の幅も広がりそうです。

収納枚数が40枚なのが少し気がかりなのですが、2023年はこのカキコファイルを相棒にして、利便性を検証してみたいと思います。

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