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【人生のほんの1日】20230428 ピアノレッスンday

今日の午後はピアノレッスン。いろいろ仕事も詰まりまくっているので、心身ともに激慌しい1日でした。

今日の朝練はレッスン曲の準備を優先し、初見練習はお休み。

ツェルニーから楽曲まで、ザザーっとひと通りおさらい(時間の制約もあり、それほど掘り下げた練習はできませんでした😅)。

朝イチから全力で園芸店業務と書籍やテレビなどメディア関連の仕事をマルチタスクで進めました。
脳みそ🧠フル回転すぎて、半日でかなり消耗しました。

今日の出荷品からとてもキレイだった斑入り樹木😊

そして!今日は銀行との契約ごとや午前中ピアノの調律も入っていて、調律士さんへの発注や途中&ラストの確認チェックなどもあり、全て自宅兼社屋内で完結することだったのですが、スケジュールのコンテンツが多岐に渡り、それもなかなかキツめでしたが、まあ、午後のレッスンは半休みたいなものなので、その兼ね合いで午前のスケジュールが濃縮されるのは致し方ないですよね😅

そして、午後はピアノレッスン。
今日も5時間で14曲見てもらうボリューミー長丁場レッスンでした。
最近、先生が講師友達に私とのレッスンの話をすると「あなたたちどうかしてるんじゃない!?」と驚かれるらしいです😅

ツェルニー 30番 9、10 
今週も練習時間あまりとれず、先週よりはマシになりましたが、合格レベルまで詰められませんでした。

6月の同好会弾き合い会で弾こうと思っている坂本龍一さんの楽曲(どの曲かはヒミツ)も、音楽的に弾きたいので、引き続きレッスンしていただきました。

バッハ 平均律 第1巻 2番、6番
2番6番とも、前奏曲とフーガを通し演奏。
2番はほぼミスなく、気迫を持って演奏できました。
6番も前回よりはかなり音楽性が上がったと思います。


ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番

3番はほぼ完成ですね、と。次回から4番を強化して3&4番のセットで演奏する仕上げをしていきましょう、と。


パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード
 
1-1 ファンキー、1-3 ボレロ
1番は、かなり通せるようになってきたので、速度を上げて仕上げていきましょう、と。今回は最初の2ページを澱まずに弾く練習をしました
ボレロは、ゆっくりですがラストまで通せました。
ボレロは譜読み的にはややこしいので、脳疲労時にはかなり弾き難いということが判明しました😅


スクリャービン エチュードop.2-1
本番気分の気迫通し。
大人な雰囲気と、この曲の持つ哀愁的な雰囲気を表現できるように頑張りました。


スカルラッティ ソナタ K.466
この曲も6月の弾き合い会で弾けるように頑張っています。神々しいバロックの雰囲気を出す表現のレッスンをご指導いただきました(まだまだ掌握できていませんが😅)。

ベートーヴェン 
創作主題による32の変奏曲

テーマから第27変奏まで(ここでチカラ尽きた😅)。
4月中に第31変奏まで辿り着けたので、5〜6月期には難しく長い第32変奏と、テーマ〜31変奏の2本立てでまずは全曲の弾き込みに入れるようにしたいです😊

そんなこんなで、先日のピティナステップであまり満足できる演奏ができず数日凹んだ後ですが、残念を乗り越えて前を向き直して頑張れたな、と思えた今日のレッスンでした。

レッスン後、先生と夕食をご一緒し、この「どうかしてる😅」長時間多曲レッスンは、私と先生のコンビだからこそ成立してるのかもしれないですね、という話で盛り上がりました。

たしかに長丁場で体力精神力的にもキツいのですが、私のチャレンジを通して同じゴールに向かって、いっしょに夢みて楽しく頑張れる師弟関係になっているなと思います😊

私は、現代日本には「夢を見ることさえも諦めてしまっている」空気が漂っているように感じる時があるのですが、自分の信条として自分の夢を実現させるためには「泣けるくらい頑張る」ように心がけています。

努力する事で必ずしも全ての夢を実現できる訳でもないし、現実はむしろ残酷で夢は完全には叶わないことが多いです。だから「夢」であるんですが。

とはいえ、夢に向かって努力することで、多少なりとも実現の方向に自分が成長できるし、たとえいくつかの失敗や悔しい想いを体験しても、頑張っていれば、泣けるくらい感極まることができるんですよね。

そういった、自身の努力に対しての感動って人生においてとても貴重だと思っています。




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