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【人生のほんの1日】20240427 鍼灸治療院に行ってみたり



【人生初の鍼治療を受けてきました】

今日は繁忙期の園芸店業務を通常通り終えてから、市内の鍼灸治療院で治療を受けてきました。

昨年11月頃から肩腱盤損傷で肩痛が続いているのと、3月の大規模植栽工事で、指先を酷使するとても特殊な植栽施工をして以来、指の関節痛が取れず、ピアノの練習や演奏にも支障が出るようになってきていて、整形外科にも通院しているのですが、それ以外のアプローチも並行してホリスティックに治療していこうかなと舵をきりました。

以前よりピアノ関係者から良い評判を聞いていた鍼灸治療院です。私的には人生初の鍼治療でしたが、何事も実体験が大事だなと、思い立ってすぐに予約の電話を入れました。

最初、症状やどのくらいの期間痛みが続いているかなどの問診があり、肩と指の治療のための鍼を打っていただきました。鍼を打ったままおそらく30分くらい安静にして鍼を抜き、マッサージをしていただいて治療終了。トータルで1時間弱くらいの所要時間でした。

とても細い鍼なので鍼を刺されてもちょっとチクっとする程度で「痛い」というほどではないのですが、植物の細かい棘が刺さったようなちょっとした違和感が数十分続くので、ほんの少し「ガマン」な感覚を伴う治療でした。

治療を終えた瞬間には痛みがなくなるというほどの夢のような起こりませんでしたが、確実に良い方向に変わっている体感を得られたので、次回の予約も入れて、しばらく通院して平常な状態に治していきたいと思います。


今日のピアノ練習覚え書き

【ツェルニー30番練習曲 23、24番】


【坂本龍一 「andata」】


【スクリャービン エチュードop.2-1】

この曲も前出のandata同様、秋のソロ本番で弾こうと思っていて、よりメリハリのある表現に変えつつあります。

【スカルラッティ ソナタ K.466、ソナタ K.87】

K.466も秋のソロ舞台で弾きたいので、表現も本番仕様に向けて高度仕上げ中。
K.87は、4声部あるので片手づつ分けてゆっくり通しました。


【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード 1-1 ファンキー、1-3 ボレロ、1-2 ブレリア】

ファンキーは、難しいラストの部分を他の部分と同じ速度で弾けるようにメトロノーム練習。
ボレロも細かい単位に分けてメトロノームに合わせる練習を始めました。

できれば本番では1〜3番をセットで弾けるとよいかなと思っていて、2番のブレリアも少し集中度を上げて早く仕上げ段階に持っていけるようにしたいです。

【ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲】

主題〜第14変奏までを間違えないように気をつけて弾きました。
変奏ごとに速度が大きく変わらないようにこの曲もメトロノームに合わせて。

【スクリャービン エチュードop.8-11、12】

今日はお休み

【バッハ トッカータ ホ短調 bwv 914】

今日は前半の3〜4ページめを弾きました。

【ドビュッシー 版画全曲】

版画も全面的に表現を見直し中で、より幻想的な雰囲気になるようにいろいろ改良を加えつつ、部分練習を中心に。

【ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番】

3、4番を暗譜で通しました。3、4番ともにかなり指の関節痛を伴うので、軽く指を当てて運指を確認する練習や暗譜強化のために階名で歌う練習など。

【ショパン バラード第2番 op.38】

今日はお休み。

【フランク「前奏曲、フーガと変奏曲」(バウアー編)】

今日は前奏曲とフーガを音質を意識して超絶ゆっくり弾きました。

【モンポウ「前奏曲第7番」】


【ラヴェル ソナチネ 第1,2楽章】

4月から全楽章を取り戻し練習をしています。

【今日の初見練習 ドビュッシー 映像第2集 全3曲】

この曲集は絶対の憧れ曲で、生きている間にコンプリートしたいと思っているので、私的には超絶譜読みがタイヘンな全編3段譜ですが、3曲とも最初の1ページを読みました。時間をかけてじっくり取り組んでいきたいと思います。



【今日の読書】



最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。


私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。


私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。



noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨


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