【人生のほんの1日】20230418 いろいろフロー状態に入ってあまり記憶がない1日
今週末にピアノの本番が迫っているため、朝は先生と繋いでリモートレッスン。
曲目はドビュッシー「版画」より、「塔」、「グラナダの夕べ」
最初の通し演奏から集中度高く、フロー状態の自然な動きで演奏できました😊
先生からも、昨日までのチェック事項が修正できていて良い演奏でした、と。
昨日までは主に塔の細部味付けをしていたので、今日からはグラナダの詳細仕上げ。ラスト手前のギターをかき鳴らすような印象的なフレーズから静かにフェードアウトするようなラストまで。
あまり難しそうに聴こえないけど音符が入り組んでいてかつ雰囲気を出して弾くのが難しい箇所です。
先生からのご注文を聴いてから、それを全て実行すべく全集中で弾いたので、短時間でいろい改善できました。
集中し過ぎて、あっという間にリモートレッスンの1時間が過ぎました。
9時からは仕事に全力投球。
先週末からの入荷植え替えものがかなり溜まっているので、無心で植え替えや鉢上げ。完全にゾーンに入って、午前だけでかなりの量をさばきましたが、時間の意識はなく、あっという間にお昼という感じでした。
午後も集中切らさず、植え替えの続き。
5月に入って暑くなると宿根草の植え替えは植物が傷み安いので、4月中に概ね終わらせたいですが、まだまだ先は長いです😅
夕方からはまたピアノ練習。
数時間やりましたが、集中度高くてあっという間に感じました。
初見練習は
スクリャービン エチュードop.8-11 後半
大変譜読みし難く、音符も入り組んでいで、私にとっては「大好きだけどとても難しく感じる曲」です。
ゆっくりの速度で後半からラストまで譜読みしました。やはり難しい😅
あとは4月期のほぼ毎日同じメニューの楽曲練習。
ドビュッシー 「版画」より「塔」「グラナダの夕べ」
朝リモートレッスンの指摘も加味して、改善・定着作業。
バッハ 平均律 第1巻 2番、6番
2番6番とも、前奏曲とフーガを通し練習。
2番は暗譜で、6番は楽譜ガン見でゆっくり丁寧に。
パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード
1-1 ファンキー、1-3 ボレロ
1番は苦手な部分を抜き出して練習してからの通し。
3番は譜読みに毛が生えた程度の激ゆっくり通し。
1番の方が技術的にかなり難しいので、3番を後から始めましたが仕上がりは同時期になりそう。
スクリャービン エチュードop.2-1
和音の中に埋もれてしまいやすいメロディラインをキチンと歌うように丁寧な通し練習。
ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番
仕上げ段階の3番はさらにこの曲が持つ「人生の苦悩や重み」的な世界観を表現できるように注意しながら。
4番も抒情性の表現を念頭にゆっくり曲の世界観を意識しながら通し。
ベートーヴェン
創作主題による32の変奏曲
テーマから第31変奏まで時間を割いて練習しました。まずはここまで息切れせずに弾ける体力をつけていきたいです。
第32変奏はそれだけで1曲にしてもよいくらい長く内容が濃いので、これは別枠で5〜6月期に取り組みたいと思います。
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