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【植栽家の日常】20231008京都庭園&空間見学第2日め(その1)伏見稲荷大社から同好会ピアノ発表会へ


【京都の庭園&空間見学 社内勉強会】

今日、京都のホールにてSNSのピアノ同好会の発表会があり、せっかく京都に行ける機会ということで、数日京都に滞在して名作庭園や和的なる空間を見学しています。


【伏見稲荷大社へ】

今日は朝から伏見稲荷大社を参拝してから、ピアノ発表会会場に向かいました。
発表会前に観光するのは、演奏前のメンタル的にちょっとリスキーかなとも思ったのですが、旅程的にこの時間しかお稲荷さんに行けないので、決行しました。
※結論としては、演奏前の伏見稲荷参拝は体力消耗してしまい、私的にはよくありませんでした😅

伏見稲荷大社は、全国に30000社あるといわれる「お稲荷さん」の総本宮。
御祭神である稲荷大神がこの稲荷山に御鎮座されたのは、奈良時代の和銅4年(711)2月とのことで、その日から数えて、平成23年(2011)に御鎮座1300年を迎えた、たいへん長い歴史を持つ神社です。

「衣食住ノ太祖ニシテ萬民豊楽ノ神霊ナリ」と崇められ、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神として、広く信仰されいます。
ということで、私も商売繁昌、家内安全、その他もろもろ欲張り諸願成就を祈念して参りました。

8時に着きましたが、すでに世界中からの観光客でごった返していて、「人気観光スポットってこういう感じなんですね」を身をもって体感できました(普段田舎暮らしなので外国人観光客がごった返す実感イメージがなかった😅)。

伏見稲荷といえば真っ先に連想する千本鳥居⛩️も、人が多くて賑やかな感じで、空間の神秘性をゆっくり味わえなかったのが、やや残念といえば残念でした。

ちなみにピアノ同好会の方で朝6時半に参拝した方がいて、その時間帯は人も少なく、とても静かで神秘的な雰囲気を味わえたとのことでした。早朝は狙い目かもですね。

竹下通りのような混雑具合だったとはいえ、千本鳥居が作り出す、他所では決して味わえないとても稀有である意味異様な空間性を実体験できて、これはとても貴重な刺激・学びでした。


千本鳥居の参道は意外と険しい山道で、入ってから戻るまで意外と1時間以上かかります。

ピアノ発表会のリハーサルが控えていたので、早足でぐるり歩きましたら、結構な運動量でした。

歩きやすい靴で、荷物少なく、時間に余裕を持って参拝されるのが吉と思います。

参道沿いにいくつかある社でもいろいろたくさん願いを祈念いたしました🤲

そういえば発表会の差し入れ買ってなかったと思い、門前店を物色したら、これぞ!な感じのお饅頭を見つけました😊

早速購入いたしまして、発表会会場に向かいました。

中身は、かわいい感じかと思ったら意外とリアルコワみでしたが、これはこれで面白いと思います😊✨✨






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