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◇入居後に気づいた失敗②~玄関ライト~

◇入居後に気づいた失敗②~玄関ライト~

こんにちは!
家づくりをした時には2個でよいと思っていた玄関ライトですが、実際に入居してみたら1個で十分だったというお話をします。

これから注文住宅を建てようと考えている方の参考になったらいいなっと思っています。

注文住宅を考える際、間取りなどは考えが浮かびやすいのですが、素人が電気の配置を考えるのはなかなか難しいことです。自分たちが考えた間取りの図面をみながら、電気はどの位置に、いくつ付けていくかを考えます。もちろん、配線の関係などもあるので業者さんの意見を参考にしながらです。

リビングとキッチン、各部屋などは割とスムーズに決まりました。浴室はというと、業者からの提案であるスタンダードなセットは天井にライトが2個のものでした。しかし、小窓を設置することで光が入るということもあり、1個に変更しました。これは費用の削減にも繋がり、実際に入居してからもやはり1個で十分だったと納得している点です。

しかし、玄関ライトに関しては少々悩みました。面倒くさがりな夫のため、人感センサー付きオートライトにすることは決めていたのですが、いくつにするかで揉めました。私は1個で十分ではないかと思いましたが、夫や業者さんは2個の方がよいのではないかと勧めてきました。北側玄関ということもあり、やはり暗くなりがちで、風水的にも明るい玄関がよいという理由でした。そう言われてしまうと言い返すことは出来ず、2個設置することにしました。


ですが、実際のところ、玄関ドアの真ん中がすりガラスであることや、L字型靴箱に合わせて小窓を作ったこともあり、日中は意外と明るく、電気をつけずに済んでいます。当然ながら夜は、玄関ドアや靴箱からの光はなく真っ暗ですが、実は隣接しているリビングもドアの真ん中にすりガラスがあるので光が射しこみ、大人は電気を付けなくても十分です。
今現在の我が家には、一人でトイレに行けるようになったばかりの幼稚園児がいるので、子どもの為に夕方以降はライトをつけるようにしていますが、2個は不要だったなっと後悔しています。


玄関ライトはどうするかっと、場所ごとに考えてしまいがちですが、実際に住んでみたことを想像した視野が、納得できる家づくりには大切だと改めて感じました。電気に関して素人はなかなか想像しにくいことで失敗しがちですが、みなさん満足のいく家づくりができるといいですね。

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