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6畳ワンルームから一人の平凡な男が日本の未来を変える物語〜第1章〜
「よし!起業しよう!教育で日本の未来を変えよう!」
2023年1月1日(大学3年生の冬)に実家に帰省しているときにやっと決心がついた。
(就職活動をしているときから、漠然と「起業したいな」とは思っていた。)
2023年が始まると同時に、そんな強い決心をした男がいる。
それが私だ。
少し遡ってお話をする。
2020年に田舎の高校を出て、大学進学を機に一人で東京に上京した。
周りの友達と同じようにサークルに入り、バイトをしていた。
楽単(簡単に単位が取れる授業)を友達と相談して履修したりもした。
ときには授業をサボってカラオケに行ったりもした。
それから気づけば、入学して約3年が経過し、周りと同じように就職活動をして、大学4年生になろうとしていた。
そんなときに「起業」の決心がついたのだ。
これが遅すぎるのか、早すぎるのかはわからない。
すでにスタートアップのコンサルティング会社から内々定は出ていた。
しかし、丁寧にお断りさせていただき、就職ではなく、起業といういばらの道に歩を進めた。
当時の私は、これから迫り来る、最悪の事態など知る由もなかった。。。
この物語は、どこにでもいる平凡な男(私)が、周りの人に支えられながら、大量の失敗を重ねながら、教育の力で日本を変えるまでの完全ノンフィクションの物語だ。
1-1 失敗① 「人はそんな簡単に動かない」
私は、「これからの社会には、従来の教育は適していない。VUCA時代を生き抜けるための教育を日本全体に普及させる必要がある。」と感じて、全く新しい、教育事業を立ち上げた。
それが、非常識?な家庭教師 アチハピだ。
(興味がある方はHP↓をご一読いただけると幸いです。頑張って一人で作ってみたので。。。)
そしてこの活動を広めるために最初に行ったのが、「イベントをチャネルとして、アチハピを知ってもらおう」というものだった。
チラシを作成して、高校生に合計3,000枚も配った。
結果きてくれた人数は7人だ。
・AIDMAを考えてチラシを作成
・ターゲット、セグメント、ポジショニングも考慮した
・カラーブランディングも考えた
自分なりにできることは全て実行したが、結果は惨敗だった。
後に調べると、チラシの平均CVR(申し込んでくれた割合)は0.015%〜0.3%だそうだ。
このイベントはCVRは0.23%だった。
悪くはない結果だったのかもしれないが、私としては、もっと申し込んでくれる想定で動いていたため大失敗だ。
「人はそんな簡単には動かないな」と心から感じた。
1-2 挑戦① 「不認知&不信をどうにかしなければ」
その後、複数回チラシ配りをさまざまな方法で行い、1万枚を配ったが、結果的に契約に行き着くことはなかった。
「起業の科学」という書籍に、「人がお金を払うまでには5つの不が存在する」と記されてあった。
アチハピに今最も足りないのは、最初の二つである、「不認知」と「不信」の部分だ。
まずは知られていないのだ。
確かにそうだ。誰もアチハピのことを知らない。おそらく今読んでくださっている方々も、知らなかったはずだ。
ここまで読んでくださっている読者の方々は心がお優しいから、ご友人の一人や二人には、アチハピのことを紹介してくれているだろう。
現在、「知られていない」を払拭するために、Instagramとnoteを利用して、SNS活動をしている。
来週中にはTikTokも開始する予定だ。
次に不信だ。
これに関しては、最初は仕方がないのかなと感じている。
読者の方々で、「不信」についての対策方法をご存知の方がいらっしゃるのであれば、コメント欄でご教授いただけると最高です。
1-3目標「2024年4月までにお客様を30人に増加させる」
最後にここまで読んでくださった読者の皆様に、私の現在の目標をお話しします。
2024年4月までにお客様を30人に増加させることです。
しかし、現在のお客様の人数は2名です。
この現状からどのように増加させることができるのか、本当に悩んでいる状態です。
コメント欄でいただいた案は全て必ず実行するので、何かお客様を増加させることができるような案をご提案いただけると飛んで喜びます。
これにて、「6条ワンルームから一人の平凡な男が日本の未来を変える物語〜第1章〜」を終わりにしたいと思います。
これから高頻度で1ヶ月ごとに現状報告のように投稿して参りますので、私の起業を追いかけたい方は、ぜひフォローしていただけると幸いです。
また、お友達やご家族、SNS等で「こんな変な人がいた」とシェアしていただけるだけでも、最高です。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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