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いちばん基本的な親孝行

皆さん、親孝行してますか。私は全然できていません!

そんな私でも親孝行について大事にしていることがあります。論語の中のこのフレーズです。

子曰わく、
父母の年は知らざるべからず。一は則ち以て喜び、一は則ち以て懼(おそ)れる。
論語 里仁編

現代語訳すると、こんな感じでしょうか。

先生がおっしゃった。
「両親の年齢は覚えておいたほうがいい。理由の一つは長寿を喜ぶため、もう一つは健康を気にかけるためだ。」

親の年齢なんて覚えてるに決まってるだろ!という声が聞こえてきそうですが、私はちょくちょく忘れちゃうんです。あれ〜今年65だっけかな66だっけかなって。10人に1人か2人はそういう人いますよね。

私のようにうろ覚えの皆さん、さっそく両親に電話なりラインなりして年齢を聞いてみてはどうでしょう。

ご両親に「急にどうしたん」って言われたら、「いや論語にさ〜」ってうんちくを披露してみてください。

お盆にちなんで親孝行に関するnoteでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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