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仏教語絵本 鏡の国のアリス

気がつくと閻魔女王が立っていました。
「ごめんなさい。この世界をもっと見たかったんです」
アリスが謝ると閻魔は言います。
「ここが世界の分かれ目だ。
それでもと言うなら行くがいい。
もし世界の果て迄行く事が出来れば、お前も女王になる事が出来るだろう。」

中陰とは死から次の生を受けるまでの期間で次にどの世界に生まれ変わるかが決まると考えられていた。

日本では死亡日から七日目を初七日。
その後の七日ごとに勤める法要を中陰法要と言い、最後の七七日(四十九日)は丁重にお勤めする慣わしになっています。

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