雨の日もわるくないかもしれない

今日から梅雨入りらしい。
昨日見た天気予報では【警報級の大雨が降る可能性も！！】とあったので、家族に「明日嵐くるで！」と伝えると家族がARASHIを踊りだしたりして。（ちがう、そうじゃない！）

今朝とんでもない暴風雨を覚悟して起きたが、思ったよりもひどくない。とはいえ、だんだん風が強くなってきて午後には激しい雨も降ってきた。歩いてコメダ珈琲に向かうつもりだったが、あまりにも雨風がひどくなったので、濡れずに移動できるマクドに場所を変更。

マクドで1週間の振り返りをしたり、てりやきマックバーガーを食べたりしながら思ったことをつらつらと。

そういや去年「雨の日はセンチメンタルな気持ちになるよ」っていう記事を書いた。

一年前までのわたしにとって【雨＝心の傷がヒリヒリする】みたいな公式が成り立っていたんだけど、今は全く思わない。もちろん、空は雨雲に覆われていてどんよりしているし、スカッと晴れた日よりは「ひゃっほー！今日も最高だぜ！」みたいな気分にはならない。笑
だけど、不思議と心地よい気持ちになる。

それはきっと5月に参加したリトリートの影響が大きいんだと思う。その日も雨が降っていて、「浄化の雨だね〜」なんて教えてもらいながらのマインドフルネスメディテーション。遠くの雨音に耳をすましたり、自分の呼吸に意識を向けたり。ゆっくりゆっくり"今"感じることだけに意識を向ける贅沢な時間。それがなんとも心地よくて。雨に心のモヤモヤも全部浄化してもらっているようなそんな気分になった。

【雨＝心のモヤモヤを洗い流してくれるもの】

わたしの中でそんな新しい定義ができた。だからこそ「雨もわるくないかもしれない」と思えるようになったんだな。