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\受講レポVol2/北欧デンマークから考える幸福で持続可能な社会づくり

講師:ニールセン北村朋子
日時:2018年12月9日(日)
場所:新大阪アットビジネスセンター
講演内容:幸せに生きるってどんなことだろう?世界一幸せな国デンマークの子育て・人育てについて
告知URL:ニールセン朋子氏による関西初の講演会『北欧デンマークから考える幸福で持続可能な社会づくり』

ワタクシが行きたいセミナーにワタクシが行けないので
行ってくれた人にレポートをお願いする。
第2弾です!

▼第1弾はこちら
『北欧デンマークから考える幸福で持続可能な社会づくり』受講レポ

■レポートを書いた人 自己紹介


礒田 佳世   Happyかよ
クリニカルコーディネーター

■セミナー参加の理由
相方あいちゃんのおすすめだったので、間違いないかなぁと思いました。
「幸福度が高い」という言葉に興味がありました。

■講演の内容(講演者が伝えていたこと)
デンマークは幸福度が高い国!18歳まで医療費が無料。
将来の心配がないので貯金をするならバカンスのためとか車を買うとかのために貯金をする。
消費税は25%。
仕事に生かす教育制度。
キャンドルを灯して炎を見てほっとする時間を過ごす。
離婚率は48%ですぐに離婚する。
離婚=不幸ではない。
我慢しない。
家事は分担制。
風邪薬がないので、自分で治せるものは直していくスタイル。
存在が社会貢献であること。
会議が楽しいもの。
対面が好きでレジで余計なことを言うのが好きだから、自動販売機がない。子供が泣いていても寛容である。
不安が少ない。
平地なので自転車道がある。
朝から運動して体を動かして仕事を効率よくする。
自分のためがみんなのため共生の思考。
自転車も自分に合ったものを自分で選ぶ。
カスタムメイド。
なんとなく就職することがない。
パートナー選びは大切で95%共働き。
自己実現をするために女性が働く。

■参加者からの質問と回答(あれば)
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Q:日本は暗いニュースだがテレビはどんなものか?
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A:お笑い番組とかはない


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Q:学校でテストや運動会で順位はつけるのか?
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A:テスト、運動会はない。
ニコニコマークなどをつける。
人と比較する概念がない。
すぐに話し合いをするので、しくみが少ない。


■講演の中で自分が気づいたこと感じたこと
デンマークの方たちは、信頼と思いやりの気持ちが高い。

小さなストレスの積み重ね本来の使い方をすればストレスは溜まりにくい。靴紐1つとっても大事で、パーティーに靴を持っていく。
この店がずっとあってほしいなって思うからこそ、そこで買う思いやり。
信頼関係が築かれていて正直に話す。助けてくれるのが当たり前。
助け合い精神が植え込まれているのか、豊かなこころを持つ人が多いなぁと感じました。
朋子さんが住みたい気持ちがわかりました。

事前に主催者の藍ちゃんから「質問して欲しい」とおねがいされていました。
手を挙げる緊張感を久しぶりに味うことができました(笑)
自分が質問したことで、講師に感想を言ってインパクトを与えることができる。
私も講師なら質問は嬉しいし、これからは講師へのプレゼントとして質問で手を上げようと思います。
貴重な経験をさせてもらいました。挙手して良かったです。


■講演を聴いて自分が得たもの
Hygge(ヒュッゲ)という言葉。生き方の哲学。
シンプルに生きるしがらみから解き放たれて自分に戻る時間。
1人でも誰とでも幸せ感を感じる時間。イマココを味わい尽くすこと。
ほっこりする時間をとれているか?どういう風にとっているか?
なぜ取れないか?
Happyと似ていて、この言葉を知れて嬉しかったです。

森の遊園地。
1人の時間も邪魔をしない。ルールが少ないことにより、いうことを聞く。ダメではなくて、守ってほしいことを伝える。
自分で決めて、自分で選択する。バスの中が汚れる話。失敗を恐れずに挑戦できる環境。

心をひとつにする方法はみんなで歌を歌う。

■ここは伝えたい!という箇所

デンマーク人は人との比較で生きていない。
自己概念が高く、人との悩みがない。自分がどうしたいのかで生きている。

自然と触れ合う。たまたま雨が降っているだけという考え方が素晴らしい。

ワークライフバランスの秘訣は話し合い、手伝ってということと協力する。

人との比較に生きていない。人との悩みがない。自分はどうしたいのか、自己概念が高い。一人一人違うと育てられている。

素晴らしいデンマークって感じました。


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