うまくやろうとしすぎない
大学生や新卒社会人がよくつまずくポイント。
「初めからうまくやろうとする」
その背景を探ると、過信があるのではないかと思う。
いや、過信というより誤認か。
学生時代うまくやってこれた人の方がこの罠にハマりやすい。
社会人1年目、もしくは大学生
経験値が浅いわけなので、うまくできるはずがない。
上司もそこに期待してない。
誰も初めから成果出せるわけがない。
でも、みんな成果出せると思ってる。いいアウトプット出せると勝手に思い込んでる。
自分の実力を誤認してる。
自分へ期待しすぎてるが故に、実際の現実とのギャップで苦しみ、俺はダメだ、、と自分で自分を批判する。
全くダメじゃない。当たり前だ。
赤ちゃんが、二足歩行できずに
「二足歩行すらできないなんて、、ダメバブ〜」って言ってるようなものだ。
いや、そのうち歩けるよ、、と思いません?
そのままそっくり言いたい。
そのうちできるようになるから、焦るな。
そしてそんな「うまくやろうとする」最大のデメリットは、
「手数が減る」ことである。
うまくやろうとするが故に、一つ一つにやたら時間をかける。
スピードが落ち、量が減る。
赤ちゃんを見習ってほしい。毎日ハイハイしまくり、何度転んでもまた立ちあがろうと動き出す。
誰も初めから立てると思ってない。赤ちゃんがいきなり二足歩行したら逆に怖い。
それと同じ。とにかくどんどんアウトプットを出そう。
そのスピードと量こそが、若手に求められることである。
そのうち気づいたら、できるようになってる。
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