第1話 クリスマスとコロナ渦
こんにちは!陸戦型アッガイです!
今は6月です。クリスマス・・・・は、まだまだ先ですね(^_^;) 「アベック爆発しろ」とか言わずに取り合えず、最後までお読みいただけたらと思います。
今回、この記事を書く切っ掛けになった理由は「日本の犬猫は幸せか」という本を読んでいて、「犬はクリスマスだけでなく、生涯にわたるパートナー」という一文を見たからです。
著者のオリバーさんは、1990年から日本で動物保護活動をされている方で、この本は日本人の方が書かれている本よりも、海外からの視点が色濃く、知ること気付くことが多く勉強になりました。
もし、これから動物保護や動物福祉に支援金を送ることを考えている方は、是非この本を一度読んでもらいたいなと思います。ペットショップのない(生体ではなく、餌や首輪等を売っているペットショップはあるそうです)海外とペットショップの多い日本の違いなどを知ることで、これからどういった団体に活躍して欲しいのか、存続して欲しいのかが見えてくると思うので、あなたが本当に支援したい団体と出逢いやすくなるんじゃないか、と思います。
話しを戻しますね。本の中で英国の犬保護団体「ドッグズ・トラスト」が紹介されていて、そのドッグズ・トラストが「犬はクリスマスだけでなく、生涯にわたるパートナー」というスローガンを掲げたエピソードが書かれていたのです。
ペット業界に関心のある方は、僕の言いたいことに気付いているかもしれませんね。そうです。コロナ渦で日本のペット需要が増えていることと重なって、「犬はコロナ渦だけでなく、生涯にわたるパートナー」と見えたんです。
人との触れ合いが減って、寂しいとか癒されたいと思うのはよく分かります。・・・ん~ごめんなさい、嘘つきました。1人で居るの結構好きなので、言うほど気持ち分からないかも(^_^;) とにかく!どんな経緯であれ、出逢う動物の生涯を見据えたうえで、しっかりと考えて欲しいってことです。
これを読んでいる方で、「ほとんど外出できなくなったのでペット飼いました」という人がいるのなら、コロナ渦で鬱屈したあなたを救ってくれたパートナー(ペット)に恩返しをしてあげてください。
コロナが落ち着いて仕事が始まった、友人と遊びに行けるようになったといって、自分が経験した寂しい思いをパートナーに感じさせることはしないでくださいね。あなたと同じように動物にも心が在るのですから。
では、また次回お会いしましょう。(^^)/~~~
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?