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あの人の、働き方。〈タムさん編〉

エースマーチャンダイズ(以下ACEMD)は、変化の会社。
その変化とは、既存の考え方や方法にとらわれず常に進化することであり、
それは人にも同じことが言えます。
今日はまさにその変化の真っただ中にいるルーキー、タムさんにお話を伺いました。

ータムさんが入社したのは、先週お話を伺ったケイさんよりさらに1か月後の3月初旬なんですよね。

はい、何を隠そう、私が1番の新入社員なんです!

―…新入社員であることを忘れさせるほどにベテラン社員のような風格を漂わせてますね…いい意味で!

ほんとですか??ありがとうございます!!!!

―(笑)。入社のタイミングで、ちょうど本格的にコロナの流行が始まりました。不安はありませんでしたか?

実は入社にあたり、
担当するコンテンツやその他ACEMDの関わるイベントへの参加が既に決まっていたので、それをとても楽しみにしていました。
しかし、コロナの影響でイベントが軒並み中止に。
そこからはあっという間に在宅でのリモートワークがスタートしました。
当然入社1か月ではまだまだ右も左もわからない状態です。
何もわからない自分に何ができるのか、と不安なスタートでした。

―しかし今、タムさんはACEMDにとって非常に力強い戦力となっていますね。

えっ戦力ですか?へへへ…へへへへへ…。
戦力になっているかはわかりませんが、
このリモートワーク期間を
インプットの時間に充てられたことは大きいと思います。

―インプット?

ACEMDはいくつかのオンラインショップを運営しています。
リモートワーク期間中、そのサイトの改善を任されました。
ざっくりいうと、より多くの人に見てもらえるようなサイトにするため、
そして検索しやすくするための情報整理、のようなものです。
この商品はどんな年齢層の人が好むのか。
紹介文にはどんな言葉で適切で、何行くらいの文章が読みやすいのか。
そういったことも自分で考えなければいけませんでした。
その為には何よりもコンテンツや商品を「知る」ことが必要になります。
短期間で集中してこの業務に携わり、コンテンツや商品を知り、
そしてそれを通してACEMDという会社自体の方向性を
認識することができたのは、
非常に貴重な経験だったと思います。

―ACEMDは携わるコンテンツ数も商品数も膨大。それらにじっくりと向き合える時間が取れたことはラッキーだったかもしれませんね!加えて、この期間中に業務とは別に勉強も始められましたね?

はい、ジェームスのススメもあり、
オンラインでプログラミングの授業を受け始めました。

―状況はいかがでしょうか?

初めての事ばかりで、毎日白目をむいています。…いい意味で(笑)。
しかしこれもまた、
自分の中で設計図を作り順序だてて考えたり、
答えが見つかるまで何度も根気強く調べたりすることが重要なんです。
その点はACEMDで必要とされる姿勢と通じるところがあり、
大変ではありますが、非常にやりがいのある内容だと感じています。

―なるほど。さて、世の中が少しずつ「これまで通り」に向けて動き始めました。タムさんの現状はいかがでしょうか?

如何せん入社後すぐにイレギュラーな状況になってしまったため
ACEMDの「これまで通り」というものを私は知りません。
しかしACEMDが「これまで通り」に戻る事、
つまりコロナ前のやり方に戻すということに全く執着していない、
むしろこれを機に進化しようとしていることはとても強く感じます。
ACEMDの最大の使命は「コンテンツ価値の最大化」であり、
これが変わることはありません。
しかし、テーマは変わらずとも世の中や人の価値観が変われば、
やるべきこともおのずと変わっていきます。
ACEMDはその変化に対応し、どんどん進化しています。
私自身もこの期間で得た知識や経験を活かしながら
負けずに進化していかなくては、と思っています。

―変化を恐れない姿勢が素晴らしいですね。私はそんなタムさんのコミュニケーションを大切にする姿勢がとても好きです!

人と話をすることが好きだという性格的なものもありますが、
前職でも、業務内容に関わらず、
人とのコミュニケーションを大切にしてきました。
コミュニケーションをとることは、
可能性を広げることだと信じています。
この2か月のリモートワーク期間中、
あまりチームのみんなと深く交流する時間が取れなかった分、
これからはより一層社内外問わず
コミュニケーションを図っていきたいと思います。

―今後のACEMDには、より一層人と人とのつながりや信頼関係が大切になっていきます。大切にするものを曲げず、しかし変化すべきところは柔軟に進化していく。進化の申し子タムさんの今後に期待しています。今日はありがとうございました!

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