ACE社外報(6月号)
皆さん、お疲れ様です。
とうとう、2020年の下半期がスタートしました。
自分が2020年に対し、
例年より一層「あっという間」感を感じるのは、
この半年イレギュラー対応が激増し、
あわあわとしている間に時が過ぎてしまったから、のような気がします。
※つまり決して年齢のせいだけではないということです。
エースマーチャンダイズ(以下ACEMD)も刻々と変わる状況に合わせ、
柔軟に変化してきました。
しかしそれは「ただ、今を乗り越える」ための変化ではなく
「これからの世界で強く生きていく」ための進化でもあります。
ぶれない。でも立ち止まらない。
6月は、ACEMDのあるべき姿とそれに伴う課題、
その二つを強く感じた月でもありましたので、
ここに共有させていただきます。
なお、前回の社内報同様、
「会社とはこうあるべきだ」「生きるとは?」「日本の未来は!」
などといった大きな話は、全くございません。
ご了承いただいたうえで読み進めていただければ幸いでございます。
【ぶれない=モノづくりのプロは止まらない】
先日ACEMDのボスであるジェームス秋山が、
テレビ東京『今日からやる会議』に出演しました!
え?とうとう芸能人デビューかって?
まあ、色の黒さやキャラの濃さからすればそれでも不思議はないのですが、
今回は実は「グッズプロデューサー」としての出演。
番組内企画にて、プロの立場から「グッズ制作」に取り組み、
アドバイスするというものでした。
私ももちろん視聴したのですが
私にとっては「原点回帰」できるいいきっかけとなりました。
モノづくりにおける「なぜ作るのか」「誰に手に取ってほしいのか」という
シンプル、かつ基本的なところを改めて認識できる内容だったのです。
※そして相対する意見を持った人もいて、討論形式で熱かった!
たくさんの案件や状況の変化によって
ついつい日々の仕事に対し丁寧さを失いそうになりますが、
「ACEMDは世の中や会社自体がどんなに変化していっても、
モノづくりのプロであるということを忘れてはいけない」
ということを強く感じました。
まさに
「クリエイター」「アーティスト」「コンテンツホルダー」に、
いえ、それ以外の社会に生きるたくさんの「働く人」にも
観てほしい内容。
ジェームス出演回を、ぜひ下記サイトにてご視聴ください!
→民法公式テレビポータル TVer『今日からやる会議』(6月27日放送分)
番組詳細はこちら
→テレビ東京『今日からやる会議』(土曜深夜2時10分放送)
【立ち止まらない=新しい価値創造の場を作る】
「コンテンツ価値の最大化」。
私たちACEMDはこれまで、
主に「モノづくり」の側面においてその使命を果たしてきました。
それは、前述したとおりこれからも変わらないことです。
しかし、コロナの流行をきっかけに
コンテンツ自体の展開の「場」の多くはオンラインに変わりつつあります。
私達はこれまで通りオフラインでのモノづくりに真摯に向き合いながらも、
オンラインを使っての「コンテンツ価値の最大化」にも
取り組まなくてはいけません。
新しい方法にも積極的にチャレンジすることは、
「コンテンツ価値の最大化」を掲げる企業としての
責任でもあると思います。
さて、その第一歩としてACEMDは何をしたか。
…実は社内にスタジオを作ってしまいました!
前代未聞、モノづくりの会社がスタジオづくり!
モノづくりとスタジオづくりはもちろん全くの別物であり、
ACEMDにとっても未経験です。
※社内に元々商品撮影用のミニ撮影ブースはありましたが、規模が違う…!
しかしながら発案から完成まではかなりのスピードで進みました。
出来上がったスタジオは、壮観。
今までのACEMDとはまたちょっと違ったカッコよさがあります。
出来上がったスタジオを見て感じたのは、
全く別物だと思っていたモノづくりとスタジオづくりには、
共通点があったということ。
実際に社内の環境を整えた(スペースの確保等)
ACEMDチームの努力は言うまでもありません。
しかしスタジオ完成には、
技術面で協力してくれた「SUNABACO」というチームの存在が
不可欠でした。
※SUNABACOさんは端的にもうしあげますと「オンライン最強集団」。
先日投稿のタムさんが受講していたのも、SUNABACOさんのスクール。
→SUNABACO〈誰もがチャレンジし続けられる空間〉
ACEMDは何でも挑戦します。
しかしそれは、外部に協力してくれる仲間がいるからできる事です。
今回のスタジオづくりは、そのことを再認識できるものでした。
さて、ここからは「どうスタジオを活用するか」。
私たちがしたいのは単に「スタジオを貸し出す」ことではなく
「このスタジオを活用してコンテンツ価値の最大化をすること」です。
新しいことに取り組み、そしてプロになるには、
新しい知識が必要であり、今私たちはその壁にぶつかっています。
しかしそこに必要性がある以上、立ち止まるわけにはいきません。
仲間の助けを借りながら、粘り強く勉強しながら、進んでいきます。
※現在スタジオは完全紹介制で運営中です。
【ぶれない、立ち止まらない=そう来たか…】
そうやってACEMDならではの進化を遂げる中、
私が直近でジェームスの「ぶれない、けど立ち止まらない」を感じたのは
突如として社内にあるものが登場したつい先日のことです。
あるものとは、そう、ハンモック。
「ハンモックあったらいいね」発言は風のうわさで聞いていたのですが、
まさか本当に設置するとは。
これもジェームスの
ぶれない「ACEMDに拠点がある意味」と
「もっと快適にしたい!ハンモックいいじゃん!」という
社内環境整備に対する立ち止まらない思い…があったから…?
とにもかくにも、
「快適で、スタジオ機能を兼ね備えた、理想の拠点がある」
それがいまのACEMDです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?