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あの人の、働き方。〈ゴーさん編〉

エースマーチャンダイズ(以下ACEMD)は、1人1人が主体の会社。
コンテンツと同じくらいに、個人が活きて輝くチャンスのある会社です。
今日は、「想定外」からスタートし「規格外」の活躍ぶりを見せる
オールラウンダー、ゴーさんにお話を伺いました。

―まずは、ゴーさんのACEMDでの役割を教えてください!

私のメインの業務は、社長であるジェームスの「サポート」です。

―…私が思うに、一般企業でいうところの「サポート」とは一味…いや百味違いますよね(笑)?

そうですね(笑)。
なんといっても、基本的にジェームスは自分で何でもできてしまう人です。
数値分析、資料作りはもちろんの事、
スケジュールの管理も自分でしています。
なので、本当の意味でサポートするには、
ジェームスの「一手先」に回って、いつでも必要なものをすぐに出せるスーパーマンになっている必要があるんです。
その為には、自分自身がACEMD全体を把握できている必要があります。

―全体の把握と一言で言っても、難しいですよね?

はい。
そもそもACEMDは案件が多い会社ではあるのですが、
何より現在転換期である為、新しい課題や挑戦がものすごい量あります。
だから「全て」を「100%」把握するというのは正直無理です。
ただACEMDには「コンテンツ価値の最大化」という最大の目標があるので、
どんな案件にも形は違えどゴールが必ず存在します。
私がやるのは、そのゴールをきちんと認識し、
そこにに辿り着く為に必要とされるタスクの漏れが無いよう管理すること。
様々な案件があるがゆえに
役割分担の不足や想定外のタスクが発生することがありますが、
そこを補うのが自分の役割と考えています。
それは時には必要書類を作ることであり
イベントの時に売り子として売り場に立つことでもあります。
その点でいうと私のしているサポート業務は、
一般的な会社でいうところの「サポート」とはだいぶ違うかもしれません

ーむしろ想定外のタスクの方が重要だったり多かったりしますよね(笑)。その点で、個人的にはジェームスの「サポート」というよりも「右腕」という言葉がしっくりきます。そんなゴーさん。実は入社のきっかけから今日に至るまで、想定とはだいぶ違ったとか?

前職では接客業で責任ある立場を任せてもらい、
非常にやりがいを感じると共に激務でもありました。
なので転職の際は1度真逆の仕事をしてみようと、
オフィスワークの希望を出して派遣会社に登録したんです。
そこで紹介されたのが、ACEMDでした。

―データの入力作業等、いわゆる「コツコツ事務ワーク」を希望していたんですよね?

はい。
なので面談(一般採用でいう面接的なもの)でジェームスと話した際、
「自分の希望する業務」と「ACEMDが求める人物像」があまりにも違い、
これは無理だと思いました。
恐らくその気持ちは面談の時点でジェームスにも伝わっていたと思います。
しかしそれでもうちで働いてみませんか、と声をかけてもらい、
これもご縁、と挑戦してみることに決めました。

―その後は派遣社員期間を経て現在は直接雇用で働いているわけですが、実際入社してみていかがでしたか?

確かに当初自分が希望していた働き方とは違う部分も多いですね。
当時は、まさか自分が世に出回る重要な商品写真を撮影することになるなんて、思っても見ませんでしたし(笑)。
しかしACEMDの特殊な環境があるからこそ、
変に気負わず伸び伸びと働けていると思います。

―特殊、というと?

第一に、ジェームスがいい意味で自由放任主義であることが挙げられます。
先ほど言いましたように
私たちの携わる案件には決まったゴールがありますが、
そこへのアプローチの仕方は各々に任せてもらっています。
だからこそ自分自身でより良い案やルートを考えながら、
自由に動くことができる。
でも例えばやり方に迷ったり、
会社としてのビジョンと外れ軌道修正が必要な時には、
ジェームスがしっかりとアドバイスをくれます。
ボスの信頼を感じながらも変なプレッシャー無く働ける環境というのは、
なかなかないのではないでしょうか。

―1人1人が主体となって働ける環境、ですね。

まさにその通りです。
しかし今のACEMDは決して個人が乱立しているわけではなく、
互いにサポートしあう風土があります。
「わからない」「助けてほしい」と発信しやすい環境だからこそ、
「とりあえずやってみる」「挑戦したい」と手を上げやすい環境でもあると思います。

―確かに私自身も、個人の裁量の大きさはとても強く感じます。

裁量が大きいからこそ、1人1人が自律していないといけない。
ACEMDはそういう会社ですよね。

―同感です!さて、働き方がぐっと変わった半年でしたが、ゴーさんの中でも何か変化はありましたか?

より一層「様々なことにメリハリをつけて働く」ということを
意識するようになりました。
それは「リモート」と「出社」という仕事の仕方でもそうですし、
「働き方」という点でも言えることです。
ひとりひとりの自律が求められている環境だからこそ、
しっかりと自分自身、そして会社のこの先のことを考えて働いていきたいと思います。

―どんな依頼に対しても、まずは笑顔で「やってみます!」と答えてくれるゴーさん。私もゴーさんのように「想定外」に強い人間になれるよう頑張ります!今日はありがとうございました!

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