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noteの世界で「ファン」について本気出して考えてみた。

noteを始めて1年が経った。
たいして投稿できていないけど、素晴らしい人たちと出会えて、なんかすごく幸せだ。

幽霊部員のくせに、在籍している部に大好きな友達がいるんだよね、みたいな感じ。笑

noteって、投稿するほど、似た考えの人に見つけてもらえるというのも素晴らしいけど、投稿内容からその人の志向・思考・嗜好に合う記事がおすすめされるから、おそらく近い価値観を持った人の、全く新しい視点にも触れることができたりして、無意識のうちに考え方が少し変わっていたり、より研ぎ澄まされていたりすることがあるなぁと感じる。

改めて、noteって素晴らしい。アルゴリズムに絶大な信頼。いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

ところで私は最近、自分や家族のスケジュールを同時に管理しつつ、仕事のプロジェクトの経過なども日ごとに記録できる機能的で使いやすい手帳を探している。

そのため、雑貨屋さんで働いていて、文房具やコスメなどに並々ならぬこだわりを持って、多くの記事で商品の紹介もしてくれているmikoさんのnoteを訪れる回数が増えた。

彼女なら、こんな私に合う商品を知っているだろうという期待を抑えきれず、厚かましいの承知でコメントで相談させてもらった。

mikoさんはその相談内容をも記事にしながらオススメの手帳を紹介してくださって、あっという間に欲しい商品が見つかった

(なのに細部の使い道についてあれこれ考えているうちに、Amazon品切れになってしまった)

私は関西の小都市に住んでいるが、近々大阪に出かける予定があり、せっかくなので、手に取ってみて、吟味したうえで購入しようかと考えている。

「mikoさんのお店」があれば、そこで買いたかった。それだけが悔しい。

しかし、noteで記事を読ませてもらっているだけの関係なのに、「この人のおすすめを知りたい」「この人から買いたい」と思うほどの衝動って、どこからやってくるんだろうか。

足りない頭で考えてみて、ふっと浮かんでくるのが「世界観」「フィルター」という言葉。

多くの投稿から感じる、mikoさんの独自の世界観。何気ない日常をユニークな切り口で考察し、着地点は平和で温かい。

きっと誰もが人生で一度は感じながらも、見過ごしてしまっているような、些細な、ちょっとネガティブな感情——―疑問、焦り、矛盾なんかにさりげなく焦点を当てている記事もあって、無意識に読みたくなる。そして、読後感はさわやかで明るい。きっと彼女はネアカだ。ネクラな自分には眩しい存在である。

知らず知らず救われていて、私のようにファンになる人も多いのではないかな。

そんなmikoさんフィルターを通したこだわりの商品を選べば、私も豊かな生活を送れるのではないか、とまで思えてくるのだ。自分にはできそうもない習慣まで真似したくなる。(お気に入りの手帳何冊も持って使い分けて・・・想像しただけで恍惚としてしまう。笑)

そうやって、「この人のフィルターを通したものなら間違いない」と思わせるのって、すごいことだよなぁ。

語彙力や表現力が乏しくて彼女の魅力をうまく表せなくてもどかしい…。

ちなみに、オススメしてもらった手帳は「ロルバーン」という商品で、内容をカスタマイズできるフレキシブルを買おうか、綴じてあるものを買おうか、悩み中だ。デザインもいろいろありそうで、悩むのも楽しみ。

そんな、私が買おうか迷っている手帳を、noteの世界の私のソウルメイト®️ちゃんが先日購入したと知り、まあ!お揃いが欲しくなるじゃないの!と思ってしまった、ウザくて重い自分がいる。こんな私はオンラインでの出会いのほうが案外ちょうどいいのかもしれない。

※mikoさん、®️ちゃん、勝手に話題に出してごめんなさい!!



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