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pasteltime
きっと、なんでも生みだせる。
昨日からミシンを使って、いくつか物を作った。
次男の学校で使うきんちゃく2つ、
長女の園で使うお着替え袋、
そして長男のそろばんケースだ。
これでしばらくは、ミシンを使うことはないだろう。あぁホッとした…明日、ミシンの場所にパソコンを戻そう。
とても上手とは言えないのだが、創作意欲だけは旺盛なので、買ってもいいものでも張り切って作ることが多い。
しかし、ふと思う。
得意でもないのに、好きというのは、よほど好きだな?
「下手の横好き」は、相当好き、って意味だっけ?違うっけ。笑
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得意じゃないのに好きって、好きの熱量が、得意であるものより高くないと好きでい続けられなくないか?と思えてきて、もしかしたら好きの頂上に君臨するものではなかろうか、という仮説が自分の中に急浮上した。
そして、得意じゃないゆえに、スムーズじゃないゆえに、上手じゃないゆえに、なんらかのメッセージも意図せず込められてしまったりする。なにせ、好きではあるから。
(好き、楽しい、のエネルギーはあなどれない)
長男のオンボロトレーナーから作った次男の巾着を見て、長男も次男も、「なんか嬉しい」と笑顔になった。
長女は、出来上がった巾着袋をすぐに私から奪いとり、ぬいぐるみの布団にして遊んでいた。
縫製がとても綺麗とは言えないそろばんケースを見て、「わ〜ママありがとう!」そう言って、長男は大事そうにカバンにしまい込んだ。
好きであれば、なんでも生みだせる、きっと。
ふと、そう思えた。
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