見出し画像

現代のりんご農業

農業人口が少なくなると
どうすればこの状況を乗り越えられるか
そんな誰かの問いを考える

りんごでは
高密植栽培といった
縦に長い木を一列にして
作業性を良くするんだとか
苗木代や資材代はかかるけど
1からりんごをはじめる人は
マニュアル化出来て
素晴らしい事だと思ってる
これは自分がやりたいかは別としてね

2年でりんごが収穫できる
5年で投資回収?
話ではそうみたいだが
それだったら素晴らしい

ただ伝えたい事は
省力化栽培がりんごの未来だ
みたいな言い方や伝え方
なぜ丸葉栽培がばかにされる事が
あるのだろう
古いものは置いてけぼりで
新しいものに切り替わってゆく

長野県の農家とSNSで
やり取りした事がある
自分の家では基本丸葉りんごだよって

そしたら
高密植でも美味しいりんご
とれるんです!!って言われて
別に高密植をこっちはなにも
否定してないのにそう言われてしまった
数量も品質も販売も
何もかも大事だけど
みんなそれぞれに
六角形みたいな
レーダーチャートがあって
栽培が飛び抜けている人
販売が飛び抜けている人
のようにみんなちがうんだよな

省力化が自分の中で
機械化ではなく
技術の向上で省力化になる
鋸と鋏があれば
勉強して勉強して
品質や収量を大きく変えられる

なんでもいいんだよ
高密植に投資したいと思えば
そうすればいいし
技術に投資したいと思えば
そうすればいいし


ただ丸葉の力強さの中にある
華麗な枝に垂れるりんごが
見てて好きになる
地球環境も考えた
電気自動車って素晴らしいけど
とんでもなく排気量のある
ディーゼル車を好きな人っているでしょ
こればかりは好き好きなんで
どうしようもない

それぞれ大事なんだから
もっと仲良くしようぜ

#高密植栽培 #丸葉栽培 #スマート農業

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?