皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんわ。エースです。
今回は、昨日の飲み会でふと思った点を書きたいと思います。
テーマは、“別れ”。
“花に嵐のたとえもあるぞ。さよならだけが人生だ。”
とは、井伏鱒二さんの名訳ですけど、最近それを痛感します。
人生ってさよならですよね。基本的に。
死別という訳ではなくても、それぞれの人生のスピードや、目的地が異なる訳で、いつまでも一緒に居たいと願っても、それが不可能になる事がある。
”私はいつまでも共に居る”と、言えるのはその人による。
そう。その人によるのだ。
私がその気持ちを絶やさないようにしたとしても、相手がそう思うか?といえばNOだったりする。(笑)
そうなると、どうしようもない。追いかけていけばストーカーだ。(爆)
そして、前述の“花に嵐の”ではないですけど、突然の色々な嵐で別れというのも当然ありますね。
・・・ただ、気持ちのうえでは私自身としては、いつまでも共に居たいと思う。
振り返ってみて、人間関係で“花に嵐”で切れてしまったというのはあっても、基本的に私は、自分から断ったというのは今まで、
“一度も無い”。
しかし、何かで先に進もうと思う場合、別れを選ぶ必要があるのも事実なのだろう。
その思考や感情の主は私ではなく、相手なのだから。
そう。だからこそ、
“この杯を受けてくれ。
どうぞなみなみ注がせておくれ。”
という想いが強くなる。
さよならだけが、人生なのだろう。
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