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【ネタバレあり】Mr.Childrenのライブに行ってきました~(^^)

Mr.Childrenのドームツアー「Mr.Children Dome Tour 2019 "Against All GRAVITY"」に行ってまいりました。

デビュー27年目を迎えるMr.Childrenとほぼ同じくらいのファン歴を持つと自負している自分にとって、待ちに待ったライブでしたが、、、

この日はとてつもなく暑かった。。。
5月とは思えないうだるような暑さ。。。

会場の外では「ドームの中は涼しくしておりますのでお早めに会場にお入りください。熱中症になってしまいますと、会えるのはMr.Childrenではなく、警備員とお医者さんになります・・・」

な~んてアナウンスがされていたそうです。

そして、待ちに待ったライブが始まるとやはりテンションが上がりますね~。
(ここから、ネタバレ含みます。)



「これから平成のヒット曲をお届けします!」で始まったライブですが、振り返ってみると、

「ミスチルの活動時期 = ほぼ平成」

ということで、出てくる曲はミスチルのベスト盤。
といっても過言ではない感じ。

次々と曲が流れるたびに、その時に自分が何をやっていたかを思い出すので、ミスチルの曲を聞きながら人生を振り返ってる、Mr.Childrenというバンドの曲が自分の人生に大きな影響を与えている、勇気を頂いていることを実感してしまいました。

個人的には、デビューして日の浅い頃の「innocent world」とか「tomorrow never knows」などが、その頃の自分が多感な時期だったので思い出深く、気持ちが盛り上がりますね。

桜井さん本人は「時代に合わせて変化すべきものと、絶対に変えてはいけない不変なものは何か。をいつも自問自答している」とコメントしていましたが、若かりし頃の90年代の曲も色あせず、そして最近リリースされた「himawari」のような曲も円熟味が増して素晴らしかった。

まさに、変化すべきもの、不変であるべきものを見事に実現させているところが長きにわたってビッグバンドであり続けられているのかな~と思ったりもしました。

そして、感動したのが、最後の曲に入る前のMCのコメントにて、

『デビューして27年経った今でも、4万人もの人が集まって自分たちの歌を聞いてくれる。こんなに幸せなことはない。これ以上を望んだらバチが当たる。

最近、ネットでお亡くなりになられた有名人、病気と闘っている有名人、ちょっと前まで活躍していたスポーツ選手が引退した、なんてニュースを見ると、自分はいつまで歌い続けることができるんだろう。と思ってしまう。

でも、たとえ明日歌えなくなったとしても後悔することはないと思う。そして、今でも自分が歌い続けているのは、自分の中から新しい曲のアイデアが湧き出てくるから。

みんなの笑顔をみていると、これ以上望むとバチが当たりそうだけど、これからの令和の時代にみんなと一緒になって歌える曲を1曲、というのは謙虚すぎるので10曲は作りたいと思う。』


桜井さんの幸せを噛みしめながら笑顔で歌っている姿を見ると、「好きなことをしている人って最強だな」って思いました。

「感謝と幸せを感じること」
自分も少しでも感謝と幸せを感じれるように、何気ない日常生活の一つ一つを大事にしないとなー。ということを学んだように思います。

それと、勝手に自分がMr.Childrenが一番すごいなーと思うことですが、
これだけのビッグバンドでありながら、27年間ずっと4人(桜井さん、田原さん、ナカケーさん、JENさん)で活動を続けていること。

他のビッグバンドだと、メンバーの方向性が合わずに解散、そしてソロで活動。なんて道をたどるケースが多いように思うのですが、Mr.Childrenはずっと4人で活動している。
一見、Mr.Childrenと言えば桜井さん、のように見えるけど、4人揃って初めてMr.Childrenというバンドが成り立つ。
4人で活動することはMr.Childrenにとって、桜井さんの言う不変でなければいけないもの。のように思えました。

以上、勝手に偉そうにコメントしてしまいましたけど、、、
このライブが終わると、Mr.Childrenの皆さんはロンドンに行ってレコーディングだそうです。ミスチルの令和の名曲を楽しみに、またライブに行けたらいいな。と思います!

それまで、自分もがんばろ。

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