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PMとしてたいせつにしていること


#PMの仕事

私にもちょっと語らせてくださいな。

はじめに


こんにちは。あつ子です。今日が初回投稿です。
まもなく50歳。少し前に仕事を辞めて、人生の半分を迎えるにあたり、次はなんの仕事をしようかなーと就活中。
このタイミングで、これまでの整理をしてみようと、PMについてまとめてみることにしました。なぜ、PMか。ちょうど20年前の私は、「PMは天職じゃん」と本気で思い、本気で楽しんでいたから。古い価値観が含まれる事もあるかもしれないけど、誰かのヒントになれば幸いです。

目次

  1. 私のPM像

  2. PMにしかできない唯一の仕事



1 私のPM像「みんなのお母さん」

昔、リーダーシップの研修を受講した時、最後に講師の方から『どんなリーダーになりたいか、全員発表して』と言われて、発言したこと。

もしかしたら、お母さん像が人それぞれ違うかもしれないので、簡単に私のお母さん像を。
・いつもどこかで、こっそり見守ってくれる
・困ったら手を差し伸べてくれる
・1から10手出しをせず、成長に合わせて、やりたい事をやりたいようにやらせてくれる

研修のときも、十人十色のリーダー像があった。色々なPM像があって良いと思う。それが言語化されて、関係者に伝えられて、理解してもらえたら、ベターかな。

多分、プロジェクトの方針に滲み出るところだと思う。方針が不明瞭だったりブレると働きにくいよね。

2 PMにしかできない唯一の仕事「コミュニケーション」

PMさんには、多くの仕事が期待される。スケジュール管理、お金管理、顧客とのネゴシエーション…タスク…リスク。
でも、その殆どはメンバーにお願いできる。PMとし、アウトプットをチェックする。判断する。承認する。場合によっては、報告を受けるだけで暇かもしれない。

しかし、PMとして、ステークホルダーやメンバーとのコミュニケーションは、PMにしかできない。チームリーダーに「◯◯さんと話しておいて」とお願いはできる。でも、それは、チームリーダーと◯◯さんとのコミュニケーションである。
また、PMから伝えたいことを伝言してもらっても、人を介すことで言葉が変わる。情報も変化する。

PMが生の声(文字)で話すこと。それは、PMにしかできない。誰にもお願いできない仕事。変わってもらえない仕事。

私の仕事の最優先事項は、一人ひとりとの会話である。


おまけ



会話のシチュエーションもこだわり演出する。時間も神経も使う仕事。私は、どちらかと言うとコミュ障タイプ。その話は、また今度。

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