インド人は貴種流離譚(きしゅりゅうりたん)が好き
「貴種流離譚(きしゅりゅうりたん)」とは、若い神や英雄が、不幸にも その地位を追われ、他郷をさまよい、試練を克服した結果、運命的に本来の尊い存在に返り咲くという説話。
日本で言えば、源義経がその代表格。くだけた例では、ジャングル大帝のレオ君もそうかな。日本人なら、このように運命に翻弄された境遇の人物を みると、どうしても応援したくなりますよね。
これは日本人特有のものかと思っていましたが、何とインド人もそうだったようです。2015年にインドで大ヒットした映画「バーフバリ」