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開業届は消毒剤の思い出。

こんにちは、あっかです。

目指す収入の4本柱のひとつ、物販でQRコードを導入しようとしています。

単価数百円の商品に、私だったら小銭を出すのは面倒。

さて、なにpayにしよう?
と見比べていたところ、

JPQRというものがあるんだそうです。
ひとつのQRコードから、複数社の決済に対応してくれるサービスなんだとか。

これひとつ貼ればいいなら簡単じゃーん!!

というわけで、申し込んでみたところ、

開業届の写しを提出してください
との回答が。

(申し込みの後、各payごとに審査が進み、
 追加資料の指示もpayごとに届きます。
 追加なしで通過した会社もありました)

開業…届????

独立するつもりもなく、会社員の傍らでお店屋さんをやっていくのに
開業届ってなんか大袈裟じゃない?

と思ってみたり。

とはいえ、この書類がないと審査が進まない会社があるわけで、
ネットでせっせと調べてみると、そんなに構えなくても良いようです。

先人の皆さんありがとうございます!

辞めることにしたら廃業届を忘れずに、ってところでしょうか。

すでにマネーフォワードクラウドを導入しているので、
さくさくと情報を入力したらあっという間に出来上がり!

やる気が失せないうちに、自転車に乗って税務署へ向かいます。
(ちなみに在宅勤務の昼休み)
開業届の中で住所を入力しているので、
勝手に提出すべき税務署名が記載されているのも、めっちゃ便利です。

ドキドキしながら駐輪場に自転車を停め、
フロアガイドで行き先を確認。

提出すべき部屋を見つけて入口の消毒剤をぬりぬり。

あの・・・開業届を・・・(なかなか乾かないな)

「あ、はい見せてください。控え分も一緒に。」

紙がよれてしまわないよう、隅っこをつまみ上げてお姉さんに渡します。
提出にあたって書き込まなくてはいけない用紙を渡されたので、
書類の確認と並行して書き書き。(まだ乾かないな消毒剤)

「はい、こちらで結構です。」

控え返ってきちゃったよ。

まだ消毒剤乾いてないんだけど。


書くべきことがちゃんと揃っていたということなのでしょうが、
あまりにもあっけない受理。

そっけなさでいえば、休日窓口の婚姻届並みだぜ。

無事に個人事業主になったようですが・・・なんだかなぁ。


帰宅して翌日には、開業届控えの画像データを会社に送り、
1週間ほどで無事に某payのQRコード審査が通過しました。


ネットで開業届の受理はあっけないとさんざん読んでいたものの、
やっぱりあっけなかったという体験談でした。
どれくらいかと言えば、

入口で手にとった消毒剤が乾く前に終わったくらい。

誰かのご参考になれば幸いです。

どうぞよしなに。

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