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私が複業で物販をする理由。

あっかです。

先日、久しぶりに友人とランチしてきました。

友人というか前職の先輩。でも関係はだいぶ友人っぽい。

仕事順調?と聞かれて。

とっさに

どれ?

と答えるようになった辺り、
複業生活がだいぶなじんできたんだなぁと勝手ににんまりしています。

前職の関係者なので、当然メインの会社員の事を聞かれてるんですけどね。
でもついでに、物販とシェアビジネスの状況も報告してきました。

前に見せてもらった時から思ってたけど、
そのお店って、君っぽくないよね。

とのこと。

なんでこの商品を扱うのか。

私っぽかろうが私っぽくなかろうが別にいいのですが、
改めて自分のお店を始めたモチベーションを思い出してみました。

私が運営しているお店の商品は、
幼児~ティーンをターゲットにしたヘアアクセサリーです。

ネットの販売ページも宣伝したいけど、
個人情報が出ているのであっかアカウントとは別に動かしています。
気になる方はご連絡ください♪

ハンドメイド品だけど、私は作っていません。
身近な人が家族のために作っているのを見て、
もっといろんな人にも知ってほしい・使って欲しいと思ったんです。

私は超絶不器用なので、ハンドメイドは一切できません。
作品を生みだせる人をとてもリスペクトしています。


だからこそ、私が仕入れという形でリスクをとって販売して、
結果的にいろんな人の手に渡るなら、
それが私にとってのハンドメイド作家さんの最大級の応援だと思う
のです。

商売にしないと、広がらない。

私がタダで配るだけでもいいと思っていました。

現に、お店を始めるアイデアが浮かぶまでは、お友達に配っていました。

でも、なんか違ったのです。

これ、お宅のお子さんにもどうぞと渡せば、
たいていのお友達は受け取ってくれます。

こないだもらったのをうちの子につけてたら
他のお友達から、それどこのー?って聞かれたんだ~
かわいいね~いいなーって言ってたよ。

じゃあ今度その人にもあげるね、

とはなかなかならないのです。

じゃあそのお友達にもこれ渡してあげて、と渡したくても、
次いつ会うかわからない人のために預ける事って難しい。

逆に、取りに来てくれたら渡せるよと言っても、
そのために知らない人に会いに行くことって普通しません。

となると、

それどこのー?って聞かれてすんなり紹介できるのって、
お店なんですよね。

HPなりインスタなりをさっと見せられて、簡単にシェアできること。

信用できる値段が設定されていて、初めての関係でも
お金を出せば気兼ねなく手に入れられること。


よし、じゃあお店をやってみよう。

という訳で、今はリアル店舗とネット店舗を並行しています。

宣伝が上手ではないのでなかなか見つけてもらえないけど、
それでも、接点のなかった人の手元に届く機会を持てています。

お店をすることで目指すものはふたつ。

物販を運営してハンドメイド作家さんを応援すること。

これが一番のモチベーションではあるものの、
私の背中を押したのは、悲しいできごと2つでした。

①クレアーズの日本撤退

少し前の事になりますが、
ポップなヘアアクセや雑貨をお手頃価格で売ってくれていた
クレアーズが日本から撤退してしまいました。

学生の頃のプチプラアクセから、
子どものちょっとしたご褒美まで長年お世話になってたのに・・・!
むしろこれからが、ハロウィンの準備や
お小遣いを握りしめた娘たちの絶好のお買い物スポットだったのに・・・!

私の扱う商品はクレアーズほど突き抜けてポップではありませんが、
お小遣いで買える値段の
少し派手かわいいアクセサリーを近所の女の子たちが買いに来る、
気楽なお買い物をスポットを町の中に作りたいと思った出来事でした。

②愛用していたバッグ屋さんの閉店

自分が胸を張ってかわいいと思えるものが今あるなら、
私もあのデザイナーさんのように
笑顔で他の人に、これ本当にかわいいでしょ!と伝えてみたい。
そんな風に人の心を動かしてみたい!と思った出来事でした。


お店屋さんのその先に。

というわけで、今物販で扱っているものは

私が欲しいもの ではなく、
私が心の底からお勧めできるもの

です。
だから私が身に着けるわけではないし、
見た目が私っぽくなくても良いと思っています。

幼児さん・ベビーちゃんが私の商品でかわいくなってくれたら、
それで素敵な笑顔の写真をたくさん家族が残してくれたら
と願っています。


お店屋さんはまだまだ始めたばかりのひよっこです。

リアル店舗もネット店舗も課題がたくさんあって、
どうしたらもっとたくさんの人に知ってもらえるのか
いつも悩んでいます。

知ってもらうことが買ってもらうことの入口だから。

順調に回るようになってお店の規模が大きくなることがあったら、
大きくなりすぎて私の手に負えなくなったら、

私に事故があって続けられなくなったら。

このお店はどうしようかな、とぼんやり考えたりもしています。

同じくらい素敵だと思ってくれる人がいて、
私にも作り方を教えて!たくさん作るから!
私も売るから一緒にやろう!
と言ってくれる人がいたら。

そんな仲間が作れたら、私の物販目標はもうゴール到達なのかもしれません。

私がカワイイと思うものを知ってくれて、
一緒に応援してくれる仲間が見つかったということだから。

となると、
私が作ったこのお店から、私が離れること。
安心して誰かに任せられること。

それが私の物販の目標。

となると、今私が物販で目指すべきは、
たくさんの人の商品とお店を知ってもらってお店を大きくして
いつか商品を誰かに代わりにもっともっと広めてもらうこと。

つまり、私の実力の範囲を超えてハンドメイド作家さんを応援すること。

夢は膨らむばかり。

ちっぽけな私の夢が大きく膨らんで手が届かなくなるまで広がる事、

それを目指して私は物販をやっています。

ということにnoteを書いてようやく気付いた(笑)。


そのためにはまずインスタの改善からかな・・・。

がんばります。今後もどうぞよしなに。

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