ポスドクの保活事情 ④行政が理解できる書類の重要性 #ポスドク総研
ポイント加算にはともかく書類
第一子のときの保活では、何度か役所に足を運び、担当者に相談という形でなんとかポスドクの身分を理解してもらおうと試みました。
複雑な事情は口頭での説明がわかりやすく、関係性を築いていくことで理解されるのではないかと考えていたのです。
しかし行政のシステムに乗る限りは、書類を揃えることのほうが重要だというのが、2回目の申請で活かされた教訓です。
そして、「ポスドクは学生の扱いになるのか、自営業者の扱いになるのか、パートタイムの扱いになるのか」といった質問、相談をして書類を揃えるのではなく、2回目の申請時には、はじめから加点が一番高い「外勤フルタイム」の扱いを想定して書類を揃えました。問い合わせは、「外勤フルタイムとみなされるためには、何が必要か」という観点でいきました。
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