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海外ひとり旅ガイドブック

自分のFacebook/Instagram旅行記がかなり人気だったので、「もしや、実は旅したい人多いんじゃね?」と思い、ひとり旅ガイドブックを書くことにしました。
海外に触れたことがあまりない方、1人で行くのはハードルが高いと思っている方、バックパッカーに憧れている方が少しでも踏み出しやすくなるような内容になるといいなぁと思いながら書いた。

1. 海外ひとり旅の魅力

海外ひとり旅、思い出的な魅力はこちらの記事に書きましたので、この記事の中で書いてない魅力をここでは二つご紹介。

一つはやはり圧倒的な自由。
誰かと海外旅行に行く時は、「雨だから今日は出かけたくない」とか流石に言いづらいですし、前日に「イタリア飽きたから明日からスペイン行こう」とかって急に予定を決めれませんよね。ひとりだと出来ちゃうんです。ひとり旅が好きな人には全員共感してもらえるのではないかと思います。本当に最高の贅沢ですよ。

二つ目は自分から自由になれること。
普段、ヨシムラタクヤとして生きてるわけですけど、ヨシムラタクヤを誰も知らない場所ではヨシムラタクヤとして生きる必要がないわけです。旅人Aとして認識されて、旅人Aとして接されるんです。差別されることもあれば、日本人というだけですごく喜ばれることもある。旅人Aとして過ごす時間は、自分が普段かけているメガネを取り外して世の中を見せてくれる本当に貴重な時間です。

2. どこ行く?目的地の決め方!

・初心者にオススメの目的地

まだまだ道半ばですが、今まで20カ国くらいひとり旅をして来ました。その中でも一番最初にひとり旅の目的地とすべき初心者スポットをお伝えします。

一つは、ベトナムのホーチミン。もう一つはタイのバンコクです。
ありきたりですが、この2カ国は日本人の旅初心者にはオススメです。治安、食事、距離、インフラ、どれをとっても安心できる国です。さらに言うと、日本人宿という日本人が経営していて日本人がたくさん泊まりにくる宿もあるので、そこに泊まるのも選択肢としていいのではないかと思います。

日本人宿では、現地で会った日本人と一緒に観光したり、宿が手配してくれる良心的なツアーに参加するといった楽しみ方が味わえます。
自分もどちらにも宿泊したことがあるのですが、とても気さくな人たちが多くて楽しい思い出がたくさん出来ました。今でも何人かと連絡を取り合う仲ですし、初心者にはオススメです。

ホーチミンの日本人宿: うさぎや
バンコクの日本人宿: ロングラックゲストハウス

・「どこか」に行く

ひとり旅が好きな人は行きたい場所に行くのではなく、どこかに行くことを決めてから行き先を決める人が多い気がします。僕もそんな風に行き先を決める1人です。

休める日数が決まったら、頭にある予算感と照らし合わせて目的地を決められる方法があります。それが、Trip.comやスカイスキャナーの目的地を設定しない検索です。

日付をいじりながら安く行ける場所を探すのが楽しい
9/1出発9/7帰国で直行便で行ける場所

おそらくバックパッカーの皆さんはこのページを眺めるのが大好きなのではないでしょうか。僕は休めそうな時期を見つけてはこのページを見ながらいつもニヤニヤしています。

・飛んだ後の目的地を考える

少し長めに休めそうなタイミングでは、二つ目の目的地を考えて最初の目的地を選ぶことも大切です。数日の休みですとやはり直行便がある場所に目的地が限定されてしまいます。しかし、1週間とか10日とか休みがあると、日本から直接行けないエリアにまで目的地を広げることが出来ます。

次の行き先は着いてから決めるでもいいと思うのですが、日本から直接行けない場所に行ける場所を選ぶのは悪くない選択肢だと思います。貴重な機会ですからたくさん調べてください。その時にも、Trip.comの目的地指定なし検索が使えます。

3. 航空券を取る時のポイント

・Trip.comのアプリはとても良い。

バックパッカーはTrip.comのアプリをインストールしておきましょう。
最安値を提示してくれるのは大前提で、何よりも細かいところまで考え尽くされたユーザー体験に感動します。本当にすごいんすよ。

第一に、乗りたい飛行機を選んで価格を設定すると、希望金額まで下がったタイミングでアラートを通知してくれます。神〜

第ニに、出発の数時間前になると搭乗口がここに出てくるんです。海外だと搭乗口って急に変わることが良くあるのですが、変わったらココも瞬間で反映されるのでスマホだけ見とけばどこ行けば良いか分かります。神〜

第三に、パスポートナンバーなどをアプリに登録しておくと勝手にチェックインしてくれます。神〜
申込時にスマートチェックインにチェックを入れるとオンラインチェックインすら不要です。自動で座席が割り当てられて自動でチェックインされます。

第四に、本当にUXを追求している安心感が半端ないです。
例えば、スマートチェックインが原因不明で失敗した場合、メールが届きます。しかも「失敗したので航空会社にお問い合わせください」じゃなくて、遷移先の航空会社ページで何を入力すれば良いかまでメールに組み込まれてるわけです。神〜

他にも搭乗口が変更になったらわざわざプッシュ通知が飛んできます。この辺の体験設計が本当に安心感があります。

ということで、とりあえず航空券はTrip.comアプリで探すのがオススメです。

・航空券を取る際のクレジットカードは出来ることなら遅延保証があるものを

もし手持ちのクレカの中に航空券の遅延保証があるカードがあれば、そのカードで飛行機を取るようにしましょう、という話です。
しかし、遅延保証がついてるカードはそもそも少ないですし、保証適用も6時間以上の遅延などが対象となる場合が多いです。
ただし、僕は6時間以上の遅延経験が人生で二度あるので、遅延保証があるカードで航空券を取るようにしています。
もし興味がある人はこちらを覗いてみると良いと思います。

※わざわざこのためだけに作るほどのものではないです。おまけ編で後述するプライオリティパスにも興味がある方は検討してもいいと思います!

セゾンアメックスゴールドカードの保証内容

4. 宿決めで大事な観点はココ

・ホステルに泊まってみよう

僕はいつも6人部屋とか8人部屋に泊まるようにしています。同じ部屋の人と仲良くなって一緒に旅したり、ご飯を食べに行ったりするのが好きだからです。

ホステルに泊まる人たちは基本、そんな出会いを求めて来てる人たちばかりなので、話しかけさえすれば仲良くなるのは一瞬です。そこからゆる〜く連絡を取り合って日本に来た時に飯に行く〜なんてこともあって、そういった緩やかな友達が増えてとてもいいです。

通常のホテルと比べるともちろん、多少汚かったり水圧が弱かったり、不便だったりしますが、一度試してみると良いですよ!

・ベッドの分厚さとカーテンの有無は正義

楽しいけど少し苦痛なホステル生活。
苦痛を減らすためのホステル選定基準が、ベッドの分厚さとカーテンの有無です。海外は普段使わない神経を使うので毎日疲労困憊ですから、寝る時くらいはよく休めることが大切です。寝るのに必要なのは分厚いマットレスとカーテンです。どこでも寝れる人はどこでも良いですが、この二つがあると全然違います。マットの厚さは起きた時の身体が休まってない感を軽減してくれますし、カーテンは精神的安心感をもたらしてくれます。Trip.comで宿の写真を見て、この二つを確認してください。

5. 空港で両替は絶対NG。お金の準備方法決定版。

・渡航先のキャッシュレス浸透率を調べよう

当たり前みたいな話ですが、まず調べましょう。浸透率が80%の国と30%の国では当然準備が違ってきます。
80%の国では必要になったら降ろすが正解だと思いますが、30%の国では先に準備する必要があります。
最近だと現金が使えない場所も増えて来てます(先日ロンドンに行った時は本当に多かった)ので、そんなことも事前に調べておくといいょう。

・Wiseを作ろう

なぜか日本人に浸透していないのがWiseです。Wiseは最安で外貨を調達できる海外旅行専用デビットカードです。プラスチックカードの発行手数料が1000円くらいかかりますが、コンタクトレス決済対応で普通に便利ですし、絶対に作るべきカードです。

僕は海外で街をぶらぶらする時、右ポッケにiPhone、左ポッケにモバイルバッテリー、後ろポッケ(ボタン付き)にWiseカードと少額の紙幣を入れて財布やカバンを持ち歩かず手ぶらで過ごしてます。

基本余った額はドルで置いてます
一瞬でどの通貨にでも両替可能です
本当にどこの通貨にも両替できます

Wiseの良さは主に3つです。
第一に、外貨獲得コストが安いことです。
意外と知られてないですが、日本円を外貨に両替しようとすると、両替手数料、為替手数料、海外事務手数料という三つの手数料がかかります。
それぞれの手数料を各社が設定しています。利益を乗せまくっているのが空港の両替所というわけです。Wiseは海外事務手数料0、両替手数料格安、実際の為替レート(ミッドマーケットレートといいます)をそのまま適用しています。なので、手数料が圧倒的に安いです。
安さ順だと、Wise→クレカでATMから引き落とす→空港両替です。(本当に空港で両替するのやめましょうね)。

第二に、海外ATM利用料が月2回まで無料です。外貨を現金で調達する最適解は現地のATMから下ろすことです。ただ、海外のATMは結構手数料が高いです。Wiseは月2回まで手数料がかからずに現金を引き出せますので、とても安心です。
※ATMの画面には手数料がかかるよって出てくるのですが、ちゃんと無料なので安心してください。

第三に、落としたり盗まれたりしたらアプリで速攻止めれます。
凍結したら使えなくなります。安心です。

・降りたったらATMを探そう

ということで、Wiseは本当に絶対に作ってくださいね。その上で現金は日本の空港ではなくて現地の空港にあるATMでWiseカードを使って下ろしましょう。空港からのバスが現金のみとかは結構あるあるなので、自分は事前に調べられてない時は5000円分くらいの現金を用意して持っておくようにしています。

・心配ならドルを持て

たまに心配で現金をたくさん持ってる人がいますが、現地の通貨をそんなに沢山持っていても余ったら邪魔です。なので、持つならドルを持っておきましょう。基本的にATMから現地通貨を下ろすのが一番良いですが、もし心配なら必要になったら現地の両替所でドルから必要な分両替しましょう。
ドルからの両替はどこに行っても可能なので、現金保有はドルに限ります。

6. 海外旅行保険どうするのか問題

何か入っとく方がいいと思う、というのが個人的な見解です。流石に防御力0だと不安かなぁ。旅先で会う人たちも何かしら入ってる人が多い気がします。

あと保険、入ればそれで終わりと思ってる人いますが、使い方も事前に確認しておかないとダメですからね。ちゃんと書類を読んだり、海外から連絡する時の電話番号控えたりしてくださいね。渡航先と保険によっては、一時的な建て替えすら要らなくて保険会社が直接お金のやり取りしてくれる病院を紹介してくれたりもします。

海外旅行保険に入るなら2択かなぁと思っており、カード保険で賄うパターン or PayPay保険に入るパターンです。

・カード保険

カード保険も実はなかなかややこしくて、自動付帯と利用付帯というのがあります。詳しくはこちらを読むといいですが、まぁ自動付帯を1枚持っとくと楽だよねぇとは思います。
既に持ってるカードの保険を確認するのが先ですが、とりあえず海外で病院にかかる時の保険内容は見ておくようにしましょう。

・PayPay保険

めちゃくちゃ楽です。一瞬で入れるので行く時の空港の待ち時間で入るとかでもいいと思います。(向こうに着いてからだとPayPayでの決済が出来ないので出国前に買うように注意してくださいね)。

7. simカードどうするか問題

・日本で使っているキャリアの海外ローミングを調べる

まず日本で使ってるキャリアで海外ローミングがプランに含まれてないかを確認してください。ahamoだと海外ローミング分もパケット代に含まれてますし、楽天も月2Gまでなら海外ローミングが無料で使えます。なので、まず自分のキャリアで海外ローミング使うとどういうプランなのかを調べてください。

・基本的には現地調達がおすすめ

その上で調達が必要な人には基本的に現地の空港で調達するのがオススメです。基本的に現地でsim買うのが安いですし電話番号があると現地サービスを使う時にスマホでニ要素認証を求められても対応可能です。
ライドシェアのサービスなんかは日本で設定終わらせていくのも手ですが、まぁ現地で番号あるに越したことはないのかなと。空港でsimカード店員と言葉を交わすと旅の始まり感も味わえますし。

・不安な人はAiraloを使おう

それでも不安な方や複数の国に行く予定の人とかはAiraloというesimのサービスを使うといいでしょう。esimなので現地の携帯番号はもらえないのですが、世界各国できちんとSNSが使えたりGoogleマップが使えるためには充分です。日本でセットアップをしてから行くことも可能なので、着いたらすぐにスマホを使えないと不安だぜという方は使ってみるのもありだと思います。

TAKUYA5643

Airaloの招待コード

8. 見落としがちな持ち物編

・シャンプーとボディソープ
ホステルには基本的にシャンプー類はありません。ホテルにしか泊まったことがない人は驚くと思いますが、ホステルはそういう場所です。自分は日本国内で旅行に行った時に置いてある使い切りシャンプーセットの使いかけを持って帰ってきて、旅用にしてます。わざわざ買うの馬鹿らしいですし、旅行先で使いかけのやつは処分されるだけですし、サイズも数日間の旅行にちょうどいいので、結構オススメです。

・歯ブラシセット
同じくホステルにはありません。これも同じく宿から拝借してもいいですし、こっちは旅行用歯磨きセットを1セット持っておいてもいいかもですね。

・コンセント変換プラグ
無いと詰みますので、一つ万能めのやつを持っておくことをお勧めします。
なんでもいいですが、USBポートが複数ついてるやつがおすすめです。

・鍵
なんの鍵?と思われる方が多いかと思いますが、ホステルではロッカーの鍵を持参する前提だったりすることも多いです。いわゆる南京錠ですね。これは本当に何でもいいです。オススメはありません。

・マスク
飛行機の中は凄まじく乾燥します。マスクを1枚カバンのポッケに入れときましょう。宿が乾燥している時にはマスクをして寝ましょう。旅先で朝起きて喉が痛いと萎えるので。
インドやインドネシアは空気汚染が酷いので、そういう時にも役立ちます。おすすめはありません。何でもいいからマスクを持っていってください。

・モバイルバッテリー
持ってるやつでいいです。スマホがないと不安になるのでモバイルバッテリーはあるといいです。Charge Spotは海外展開始めてますが、まだ見たことないです。
なんでもいいですが単にオススメのモバイルバッテリーがあるので紹介しておきます。

・虫除け
蚊がいるエリアに行くなら現地で買うことを推奨。神経質になりすぎる必要はないですが、蚊に刺されるとデング熱などに感染する可能性があるにはありますので、対策はした方がいいだろうと思います(自分はいつもしてます)。
ただ、よく言われることですが日本の蚊よけではディートと呼ばれる成分が弱いらしく持続時間も短いようです。なので、海外の薬局に売ってる強めの蚊よけを買うのがいいみたいです。
自分はディートの成分が強いODOMOSという蚊よけを買って使ってます。有名ブランドなので、アジアの薬局に行くと売ってるはずです。
※余談ですがどこかの国(たしかタイ)で、成分で防御するのではなくて肌の摩擦をなくすことで蚊を止まれなくする虫除けを花王が販売したらしいので、買いたいなぁと思ってます。

オドモス

9. 服装について

・寒い側にリスクヘッジする

基本的に現地の気温を調べて服は持参しますが、寒い側のリスクヘッジをすることをお勧めします。脱げばいいけど着る物がないと困りますし、半袖は安いけど暖かい服は高いからです。悩んだ時はユニクロのウルトラライトダウンを持っておくと万事解決だと思います。

リュック一つで行くと荷物は減らしたい気持ちになりますので、薄くて軽いしかさばらないけど暖かい服を1つ持参すると良いでしょう。

・捨てれる服を持っていこう

リュック一つで行くと、捨てる予定の服で行き、服を捨てて、空いたスペースにお土産を詰め込むスタイルじゃないとお土産が買えません、みたいなことになります(少なくとも僕はそうなります)。
そうならない人はいいですが、リュックの重さがオーバーして課金されそうになった時に容赦なく捨てれる服を持っていった方が気が楽です。

10. 安全のために出来ること

旅レジ登録

少し真面目な話です。何もないといいですが、どこに行っても基本的に日本よりは危険です。騙してくる人もいます。僕はインドに着いたその日、乗ったトゥクトゥクが詐欺集団のもので、知らんところに連れて行かれ、地下室に数時間監禁されました。こういう時に一番頼れるのは自分自身ですが、助けを求めるなら外務省です。

保護扶助の要請を関係諸官に要請する

外務省の管轄にある領事館や大使館のミッションの一つは邦人の保護ですから、何かテロや災害などのトラブルに巻き込まれた時には全力で助けてくれます。しかし、旅レジに登録していないと、自分が旅に来ていることの検知が遅れてしまいますので、何かトラブルがあった時に自分の危険を察知してもらえない可能性が高いのです。
僕は親には「そういえば昨日からトルコにいるわ」みたいな事後報告ですが、旅レジだけは渡航前の空港で必ず登録するようにしています。親は心配しか出来ませんが、外務省は動いて捜索してくれます。

旅レジは登録しようとパスポートにも。

旅レジは登録してください。

11. 日本人代表としての振る舞いを

・世界で最も優れたパスポートは日本

日本のパスポートを持っていると、およそ世界のどこへでも90日以内であればビザ無しで滞在可能です。
日本人だとあまり意識しませんが、これは相当レアなことです。そして、世界中の国でビザ無しで渡航可能な国が最も多いのが日本です。これはもう日本人特権ですよ。
まさに過去の日本人たちが長い歴史の中で築き上げてきてくれた日本人に向けた信頼の賜物です。

また、外国で自分が日本人であることを伝えると殆どの場合、oh Japanese!と喜ばれてきました。アニメの話は万国共通ですし、日本は素晴らしい国だよと言われたり、日本の文化が好きなんだと言われたり、本当に日本人でよかったなぁと思う機会にたくさん出会います。ぜひ日本人プレミアチケットを味わってみてほしいと思います。

・日本人代表としての節度ある振る舞いをしよう

ただ、そのプレミアチケットが永久パスになるかどうかは、あなたにも責任の一端があります。細かなことだと思うんです。お礼を言う、挨拶をする、片付けをする、困っている人を助ける、一つ一つのシーンで日本人として誇らしい振る舞いをしましょう。きっとその積み重ねが、我々の下の世代の日本人に向けられるグローバルな認識を作っていきます。日本人代表として旅を楽し見ましょう〜

12. おまけ編

最後におまけです。
何かしらの役に立ちそうな内容を随時追加していこうかと思います。

・Sleepimg in Airports

これは上級者向けですが、空港の乗り継ぎなどで10時間とか過ごす人向けの情報です。
このサイトでは、各空港の寝るのに快適な場所が、椅子の寝心地、騒音、安全性、電源などの観点から口コミ付きでまとめられています。
台湾からの帰国時にインフルエンザに罹患していた僕は横になれるベンチを見つけたことでどれだけ助けられたでしょうか。

・プライオリティパスを持っとくと便利

プライオリティパスというのは、世界中の空港ラウンジを使える魔法のチケットです。普通に買うと高いのですが、楽天プレミアムカードやセゾンアメックスゴールドカードを契約していると安く手に入れることが可能です。

世界中のラウンジに入れるのは、ゆっくり出来る、割とちゃんとした飯が食える、当然飲み物やお酒も飲み放題、場所によってはシャワーも浴びれるしタオルも貸してくれる、あたりがメリットでしょうか。
個人的には満足にシャワーを浴びれない日が続くことも多いので、綺麗なシャワー室を使える点が嬉しいです。

プライオリティパスを作るなら、
ガッツリ海外に行きたい人にはセゾンアメックスゴールドカードを作るのがオススメです。
無限に使えるプライオリティパスをゲット出来ます。

まぁ「海外に行くのは年1回かなぁ」という人には楽天プレミアムカードがオススメです。年3回までしか使えないプライオリティパスを貰えます。けど普通にクレジットカードとして優れていると思います。あと、海外旅行保険が自動付帯なのも楽天プレミアムカードはポイント高いです。

思いついたら加筆します。
一旦終わり。

※途中、紹介リンクをいくつか貼ってます。
本当に全部自分が使っているサービスです。
紹介リンクから飛ぶと読者の皆さんにも特典付与されるようになってますので、海外行く3ヶ月前にまた戻って来てください。
プライオリティパス含めて3ヶ月前に申し込んだら間に合いますので。

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