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“遊び”という多様性

先日、日本経済新聞で「えっ?」という記事を見つけました。
1月20日朝刊の「企業に必要な4つの多様性」という記事(有料)です。

日本の企業では積極的に女性活用が進められているが、女性に加えて、地理的観点、年齢の観点、そして「遊び」が必要という内容でした。
「遊び?」と思ったのですが、記事を読み進めると、「遊び」は無駄に見えることもありますが、そこに未来の事業への大切なヒントが潜んでいる可能性もあり、「遊び」とは企業としての多様性の一形態だという内容でした。

さて、我々アカデミーヒルズのライブラリーの運営チームは、「事務」、「運営」、「広報」、「企画」4つのグループに分かれて、業務を行っています。

2020年4月の緊急事態宣言により、私達も完全リモートワークになりました。そのときに、業務グループ間のコミュニケーションが希薄にならないように、業務グループ横断のプロジェクトチームの活動をスタートしました。それ以来、今もプロジェクトチームの活動は継続しており、現在3期目を迎えています。

現在活動中の4つのプロジェクトを紹介します。

1つ目のチームは、「メンバーの生活スタイルの変化を知りたい」ということで12月にメンバーアンケートを実施しました。そして次のステップとして、ご協力いただけるメンバーの方々へ直接インタビューする計画を進めています。

2つ目は、今までとは違う切り口でのイベントを開催しようという目的で、「音楽イベント」を企画してくれました。

2月9日には、「田中泰のゆるりクラシック~バッハからショパンへ~」というイベントを開催します。


3つ目は、情報発信プロジェクトです。アカデミーヒルズのYouTubeチャンネルの活性化に取り組んでいます。

そして、新たに音声による情報発信の企画も進んでいます。先日、録音用マイクを購入して、現在試行錯誤中。2月半ばにはアカデミーヒルズのポッドキャストが始まる??                               

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4つ目は「メンバー同士が繋がれる仕組みがあるといいよね!」という発想から、「Members Square」というサイトを現在、準備しています。

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ご紹介した4つのプロジェクトは、昨年の10月にスタートして、2月をゴールに活動しています。いつもの業務とは違う視点でライブラリーを見つめることができる機会になっていると思います。               これも「遊び」という多様性の1つの形かなと思い、紹介しました。

今後、昨年の12月に実施したアンケートの結果は、こちらのnoteで紹介したいと思っています。

アカデミーヒルズ 熊田ふみ子


#アカデミーヒルズ #多様性 #コミュニケーション #プロジェクト

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