見出し画像

What’s my camera? 〜マイカメラ紹介記事〜

 皆さん、こんばんは。一週間お疲れ様です。
 私のマイカメラは5つあります。今日は私のカメラたちを紹介します!

 私の初めてのマイカメラは母から誕生日にもらったチェキです。fujifilmから発売されたそのカメラはINSTAX MINI90という機種で、撮った瞬間にカード型の写真が印刷されるアナログカメラです。私の写真に対してのこだわりは、母のプレゼントから始まりました。


マイカメラの変遷

 私のカメラの変遷を軽く説明すると以下の通りです。

  1. Fujifilm INSTAX MINI90

  2. Fujifilm X-S10

  3. Kodak Ekter h35

  4. Kodak Ekter h35n

  5. Leica SOFORT2

 1. は前述した通り、写真がすぐに印刷されるタイプのアナログカメラ、2. はミラーレス一眼カメラ、3.4. はともにkodak から発売されたハーフフィルムカメラ、5. はアナログとデジタルが融合したハイブリッドインスタントカメラです。


Fujifilm INSTAX MINI90

 母からもらった初めてのカメラ。その時はチェキなんてものは知らなくて、この世には何て素晴らしいものがあるんだろうと思った記憶があります。12歳だった私にとって、その場で写真が印刷されるカメラがどんなに革新的だったか、あの時の感動をどうお伝えすればいいのか分かりません。

instax mini90


 私はこのカメラをいろんなところに持って行きました。北海道旅行や、横須賀、姉妹校との交流会。その時の写真はひとまとめにして今でもたまに見ることがあります。
 飼っていたハムスターを撮ったり、印象に残った景色を撮ったり、全ての海を撮るぞ!と言って海の写真もたくさん撮りました。
 しかし、この時の私はただシャッターを切ることに熱心で、フラッシュを焚いたり、何か適切なモードに変えることなど一切しませんでした。なので今当時撮った写真眺めると、もっと上手く撮れたはずと思います。

 数年前のことです。バッテリーが壊れて充電ができなくなりました。あぁ、もうダメかと思って、しかし復活させたかったので、fujifilmのお客様サイトに問い合わせもしました。しかし修理に出す以外他にないと悟って修理しようと思ったのですが、あいにく当時はコロナ禍だったので修理に出すのは見送りとしました。そこで去年再びこのカメラを発見し、試しに久しぶりに充電してみました。なんと、充電できたのです!復活に心躍りました。


Fujifilm x-s10

Fujifilm x-s10

 昨今のiPhone のカメラは進化に進化を重ねて、優れたものになっています。そのカメラの機能欲しさにiPhone 12 proに変えたり、iPhone 13 pro max に自機を変えたりしました。しかし、友人(私にフィルムカメラの魅力を教えてくれた友人です。以下の記事、”はじめてみない?フィルムカメラで思い出作り”を読んでみてください↓)が持っていたカメラ、fujifilm x100vとiPhone の写真の違いにすっかり驚かされた私は、途端にミラーレスで写真を撮ってみたい!と強く願うようになりました。


 そこで購入したのが、このfujifilm x-s10です。実のところ、友人が使っていたx100vの購入を検討していたんですが、学生には少しお高めだったのと、ど素人の私には手の余るカメラな気がして諦めました。その点このx-s10は初心者向けのカメラにも関わらず、上級者のような写真が撮れると期待して購入しました。

fujifilm x-s10 の作例

イギリスの海岸

 イギリスのビーチ。真冬のように見えますが、三月です。これはフィルター、トイカメラモードというので撮りました。このモードで日本の景色を撮ると、少し黄色味がかった萎びた写真になるのですが、イギリスとこのトイカメラフィルターの相性は抜群でした。

旧前田邸の和館

 16:00ごろに撮った和館お庭。光の塩梅がいい具合。

Edinburgh にて

 Edinburgh 旅行で訪れたレストラン。内装はかなり暗かったのでiPhoneで撮った際は画像がかなり荒くなってしまったのですが、ミラーレスで撮るとこんなに綺麗な一枚になりました。

 (
fujifilm x-s10については後々『作例ブログ』を書こうと思います。上記3枚以外の写真も公開する予定です。お楽しみに)


kodak ektar h35 と kodak ektar h35n

h35
h35n

 このカメラたちの使用していいと感じる点は、小さくてコンパクト、フラッシュ付きでハーフカメラなので普段よりも多く撮れることです。デザインも可愛いので持っていて少しおしゃれ上級者になった気がします。
 h35nについている持ち手のチャームは貴和製作所で母が作ってくれたお手製のものです。こういうふうに楽しめるのもコンパクトさゆえだと思います。

 この2機については別に記事を書いているので読んでみてください。↓(作例込みで読むことができます!)

*このカメラたちのURLを貼っておきます。


Leica SOFORT2

 これは10万以下で買えるというleicaです。まだまだ使い慣れていませんが、どんどん新しい機能を探していくのが楽しみです。首に下げる紐もkodak同様アレンジしてみたいと思います。

Leica SOFORT2

 このカメラについても別記事がありますので、そちらを読んでみてください。これは購入秘話(笑)です。

 このカメラについてはさらに使ってみた感想、デメリットやメリットなど、記事を書いてみようと思います。待っていてください。



カメラの使い分け

 カメラ好きなひと、私の様にカメラ収集癖があるひと、加えて撮影を仕事としている人は、用途によってカメラを使い分けているかと思います。
 そこまで詳細が決まっているわけではありませんが、私の使い分けはこんな感じです。

 基本はfujifilm x-s10 とkodak のフィルムカメラの両方を持ち歩きます。フィルムカメラはh35 の時もあるし、h35nの時もあります。中に入っているフィルムと撮れる枚数によってその日持っていくフィルムカメラを選ぶのです。一人で出かけるときや、母との美術館デート、ちょっとした遠出にこの組み合わせは最高なのです。

 友人と出かける際は必ずフィルムカメラを持って行きます。友人と出かける際は荷物をコンパクトにしたいので持ち歩くカメラはひとつと決めています。カバンに余裕がある時は Leica SOFORT2 を持ち歩き、余裕がない時やあんまり写真は撮らないだろうなと思う日はkodak を持ち歩きます。kodak はフィルム数に限度があるので、私の友人は撮る際、ありがたいことにかなり気を遣ってくれます。一枚撮っていい?と聞いてくれます。私は友人たちが無作為撮る写真がかなり好きなので、友人が心置きなく何枚も何枚も撮れないのはちょっと辛いです。そこで良かったのがLeica SOFORT2でした。これなら何枚も撮れるし、アナログカメラやフィルムカメラ、チェキの普及につながりますしね。
 

 この記事が面白かった、役になったと思ったらフォローといいね👍よろしくお願いします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?