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初めてのライカ 〜地球の裏側から購入した話〜


 課題進行中の合間にMacbookをいじってて見つけた新しいライカの製品📸
 それは、ライカ発のチェキLeica Sofort2でした。
 先日このleica sofort2を手に入れることができたので、それについて少しお話ししようとします。



ライカのチェキ!?

 チェキ、インスタントカメラといえば、Fujifilm ですよね。最近発売されたinstax palという小型カメラは画期的でした。こういった様々な製品が続々と発売され、昨今はチェキ用フィルムがよく売れているそうです。

 去年フィルムカメラにハマってから、ネットサーフィンでフィルムとチェキについて調べることが増えていたので、ライカのチェキにたどり着いたのは必然だったと思います。可愛らしい四角いフォルムに、ハッキリとしたカラー、ワンランク上を狙えそうなオシャレでスタイリッシュなデザインに、液晶付きの多機能なところ。普通のコンデジにチェキプリント機能がついたカメラだといえました。
 『これいいな!欲しいな!』と思いました。一目惚れに近い感覚で、もう頭から離れず、1日に何回”leica sofort2” と検索したか分かりません。

 母との電話で『欲しいカメラがあるんだよね』と話し、夏に帰国したら絶対買うんだ!と決めていました。その時、「機会があればカメラ屋さんか電気屋さんに行って、現物を見て、感想を聞かせて欲しい」とも伝えていました。

 母にライカの話をしてからまもなく、「今から新宿行くから、言われたカメラの現物見てみるね」と唐突に朝電話があったのは、それから二日後のことでした。
 母の性格上、「この映画観てみて!おすすめだから」、「○○の展覧会やっているらしいよ」と言っても、仕事の都合上結局見なかったり、会期を逃してしまったり、そう言ったことが多かったので、急展開ぶりに驚きました。

 「ビックカメラにはメーカー欠品中って言われたよ」
 大して驚きませんでした。未入荷でライカのオンラインストアで注文しても手元になかなか来ないと、調べる中で、そう言っている人が多かったので。かなり人気の商品のようです。
 「次は、北村写真機店行ってみるね」
 写真機店ですから、在庫があるのでは?と少し期待していました。

 予想通り、北村写真機店にライカ sofort2の在庫はありました。テレビ電話に変えてもらって、画面越しですが実物を見た時、今年一番ワクワクしました。(まだ2月ですが)
 北村写真機店には赤のsofort2が見本として置いてあり、画面越しで見てもその鮮やかさは期待を裏切りませんでした。




即決、君に決めた!

 「買うの?」
 突如、電話越しに母に聞かれて、その場で欲しい!と思いました。母との交渉の末、今代わりに母がライカを購入、お金は夏に返すことになりました。
 地球半周分離れたところから、電話一本で購入を決めた、初めての”ライカ”。まさか、このような形で購入することになると思わなかったので、早く時が経たないかなー?早く触りたいなーと1日に一度は考えています。
 この時すでに、家族が春にイギリスに訪れることを計画している最中だったので、カメラはその時に受け取ることになりました。
 今はどんな写真を撮ろうかと、計画を練っています。

 ここまでが私のライカ購入の一連です。


購入してすぐに母が送ってくれた写真。ライカの箱が透けて見えます



Leica vs fujifilm

 Leica Sofort2の特徴は、fujifilm instax mini evoとほぼ同じだと言います。確かに見比べてみると、ボタンの位置、ついている機能、中身はまるっきり一緒で、電源ボタンさえも同じ場所にあります。
 fujifilm mini evoはsofort2と比べて価格が良心的で、¥28,000。一方sofort2は¥59,400とお高め。ほぼ2倍になります。元々他の製品が高額のライカカメラと比べると、sofort2は諭吉さんが十人も要らないので、安い方なのですが、元々あったfujifilmと比べれば、約6万円は高い部類に入りますよね。

 

 ではなぜ、私はライカを選んだのでしょうか。

 理由は簡単。もう既にfujifilm社のカメラを持っているからです。去年の今頃購入した、fujifilm x-s10を愛用しており、fujifilmにない効果で写真が撮りたいなと思ったからなのです。それに、fujifilm2台持ちは多いかなとも思いました。


 それからもう一つ、fujifilm mini evo のデザインよりもsofort2のデザインの方が好みだったからです。

 元々コンデジを探していたのもあって、sofort2は私の理想にぴったりでした。



Leica sofort2
Leica sofort2 の裏側
fujifilm instax mini evo



Leica Sofort2 の特徴、その他


 Leica sofort2はライカから発売された、プリント機能付きインスタントカメラです。内蔵メモリに45枚ほどの写真が保存可能で、michroSDカードを入れれば、さらに多くの写真が保存できます。
 重さは320gで、だいたい箱入りティッシュと同じ重さです。レンズは35mmレンズ、f値はf2〜f16です。10種類のバリエーション機能があるので、多様な写真撮影が可能、レンズのエフェクトを加えるなら100通りの撮影が可能です。
 カラーは3色。ブラックホワイトレッドの3色です。

3色展開のsofort2

 私はを選びましたが、SNSを駆使してみる限り、このsofort2の購入者のほとんどはを選んでいました。
 購入時、はじめ母は『赤にしたら?』と勧めてくれたのですが、結局白を選びました。海外や旅行に使う際、色が目立つのを使っては、スリの危険性があると思ったからです。

 母は赤いカメラをぶら下げた女の子を想像して、赤を勧めていたらしいです。


 春にこのカメラと出会えることを楽しみにしています☆



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