#OnTheWayof番外編の記録 1/3 - 今回の個展のコンセプト、そして今後の作品への向き合い方
おはようからおやすみまで、いかがお過ごしでしょうか。
Acacia Leaf代表の神崎です。
はじめに
さて、今回から3回に分けて、9/26(火)〜今月1日(日)の6日間行いました #OnTheWayof番外編 の振り返りをさせて頂きます。
そもそも前回(昨年8月)の個展の振り返りも未完なのでは?とお思いの皆様。実はあの4日目で終了です…。
続きを期待してくださった皆様、申し訳御座いません。
今回は3つのテーマに分けて振り返っていきます。
初回は「そもそも何故、六角橋商店街という場所にしたのか」「単独展の無期限休止を決めた理由」についてお話します。
そもそも開催前の振り返りになりますが、よろしければお付き合いくださいませ。
六角橋商店街との出会い
こちらは昨年の8月6日まで遡ります。
もしよろしければ、この翌日に書いた記事が御座いますので併せてお読み頂けますと幸いです。
元々のきっかけは、お世話になっている大日本プロレス様の大会がこの地で有ったこと。
実はこの日、撮影の終了時間が見えなかったので、早く終わるようなら行こう、と考えていました。
なんとか間に合う時間どころか、かなり早めに終わったので、当日券の発売開始まで商店街の中を見て歩きました。
その時に感じた「懐かしくも新しい」雰囲気が素敵で、是非作品にして一人でも多くの方に伝えたい、そう考えたことが、今回の展示に繋がりました。
そこからの撮影は今年6月と8月の2回に渡り行いました。
こちらの裏話はまた機会が有れば語りたいと思います。
事務局の皆様、ご快諾くださいましたことをこちらにて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
「単独展(個展)」無期限休止について
いきなり重い見出しになりますが、あまり重い話ではないのでサラッと流して頂けたらと思います(笑)
準備を進めていく過程で、色々と考えることも有りました。
今まで年1回行ってきた個展を、今のペースで続けたらどうなるのか、そもそも続けられるのか。
昨年、そして今年と、年1回のところを2回開催したからこそ、考えることが多くなりました。
その上で出した結論が「個展の無期限休止」
一番の大きな理由は「On The Way of」シリーズの東北編が後半戦に突入するにあたり(※東北6県中あと3県、山形・秋田・青森が対象)
全てプライベートでも訪れたことの無い地域になるため、数年単位で時間をかけて「その地の日常」と向き合う必要が有る、ということでした。
関東にいらっしゃるその県出身の方からもお話を伺いつつ、自分の目で、足で、その地域を何度も確かめることがより必要だと考え、今回の決断に至りました。
他にも理由は有りますが、長くなりそうなのでこちらでは割愛させて頂きます。
次回、個展はいつ開けるか現時点では分からなくなりましたが、皆様にお見せ出来る準備が整い次第、またお目にかかれたらと思います。
長くなりましたが、ここまでお読み頂きましてありがとうございました。
次回は6日間をダイジェストで振り返ります!
お知らせ
1日に終了致しました『On The Way of 番外編』ですが、アートコンプレックスセンター公式YouTubeチャンネルでは無期限にてその模様をご覧頂けます!
お越し頂いた方も、残念ながらご来場が叶わなかった方も、是非何度でもご覧くださいませ。
(更にグッドボタンを押して頂けますと励みになります!!)
それでは、また次の記事にてお会い致しましょう。
頂いたサポートは今後の撮影業務(主に機材費、交通費)に役立たせて頂きます。もしよろしければお気持ちを頂けますと幸いです!