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2024年の『ラジオ災害情報交差点』

 おはようからお休みまで、如何お過ごしでしょうか。
 Acacia Leafの神崎です。


101年前の悲劇から今の危機へ

 今回はいきなり本題です。
 昨日、9月1日は「防災の日」でした。
 1923年のこの日、関東大震災が起こり、多くの方の命が失われました。
 その日を忘れないために、そして災害への備えを怠らないように、との意味が込められている日です。
(因みに制定は1960年、関東大震災の発災から37年後のことでした)

 大地震とそちらに伴う津波等による甚大な被害は、現代でも私達の生活にとって脅威になっています。
 防災の意識を忘れないために、という意味で、この日はとても大切ですね。

ラジオ災害情報交差点について

 3年前にこちらについて書いた記事が有りますので、先ずはそちらをご覧頂けますと幸いです。

 この記事に書いている通り、3月11日と9月1日の年2回、首都圏の民法ラジオ局を繋いで行っている約10分間の番組が『ラジオ災害情報交差点』です。
 今年の9月1日は日曜日ということも有り、朝の時間帯ではなく夕方近くの15時より放送されました。
 例によって、radikoだと各ラジオ局ではこの番組自体を選んで聴くことは出来なくなっているので、該当する時間帯の番組を選んで、15時に合わせて聴いて頂くようになっています。
※タイムフリーでは9/8の15時までお聴き頂けます

 今年の内容も下記の通りでした。

・各局がどのような取り組みをしているのか
 (NHKラジオ、TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオ日本、TOKYO FM、J-WAVE)

・ライフライン各社の災害時の取り組みとリスナーの方々へのお願い
 (東京電力パワーグリッド、東京ガス、東京都水道局、NTT東日本)

・NTTドコモでの取り組みとサービスのご案内

 今年聴いていて初めて知ったのは、NTTドコモのある取り組みの一つでした。
 ドコモ利用者以外の方でも使える充電サービスのことを話されていて、やはりスマホ社会だからこそのサービスも有るのだな、と改めて思いました。
 恐らくドコモ以外の通信会社さんも行っているサービスだとは思いますが、このような情報は安心しますね。

最近の台風続きで考えたこと

 最近、強い地震だけでなく台風も我々の脅威として立ちはだかっています。
 台風の対策というと、あまり大それたことは出来ていないなと感じるのですが、どんな災害でも水や保存の効く食品の備蓄は対策として大事だと改めて感じています。
 風や揺れで窓ガラスが割れないような対策もしないといけないな、とも考えている今日この頃です…。

 皆様も是非、防災のことを今一度考えてみては如何でしょうか?

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