アダルトチルドレンを放っておくと
こんばんは。ACのあおです。
私は30歳の時に、ACを認めました。そこまで行くには多くの出来事がありました。恥ずかしいこともたくさんしてきたし、バカなこともたくさんしてきました。
私はよく、希死念慮が沸き起こります。「死にたい」と思ってしまいます。しかし、世の中には「死にたい」と思ったことがないと言う人がいるのを知って信じられない気持ちになりました。これが、普通なんだと思っていたけれど、そうじゃない人もいる。その事実に対して、私は、でも、世の中には「死にたい」と思う人もいるし、私の方が普通よとまたACを否認してしまっていました。
そうすることで、何が起こったかと言うと、相変わらず死にたくなりました。そして、実行にも移そうとしました。私がここで何が言いたいかと言うと、
ACは放っておくと死に至る可能性がある。
と言うことです。
解決の方法は、
ACであることを認めること
これだけです。
ACは自分の自覚だけで認めることができます。親や友人やほかの人が何と言おうと、自分はACだといえば、ACです。
回復のあり方は人それぞれです。
私はよく、否認をします。自分はACじゃない。自分の無力を認めたくないからです。ACであることを認めることは、自分の無力を認めることです。これは屈辱です。でも、無力を認めても、私はそんなに変わりませんでした。むしろ、考えるのが楽になっていっています。
変な力を持つようになると、死にたくなります。そこで、いつもステップ1に戻って無力を認めます。
読んでくださってありがとうございました。
神様の祝福と恵みが豊かにありますように。
あお
サポートは全てミーティングの献金へ当てさせていただきます。 ACや依存症の問題で苦しんでいる仲間の為にも、サポートをよろしくお願いいたします。