雨雫
傘を叩く 規則正しくない 雨音
立ち上る アスファルトの 匂い
灰色の 重く 暗く流れる 雲
青臭い 濡れた草の 香り
肌や髪を覆い ベタつく 湿度
濡れた足元の 不快感
徐々に 冷えていく Tシャツ
大好きな 紫陽花が
咲いたと いうのに
ゆっくり愛でる 余裕も無く
過ぎていく 5月…
少し 早く 来すぎた
梅雨 前 線
来て下さって 本当にありがとうございます! 読書が大好きで 気がつけば自分でも数え切れない程 詩や短編を 書き続けてきました いつか 本を出したいです! これからも自分ペースで 書き溜めたものを載せていきますので お時間がある時には また是非 覗いてみてください(○´ω`○)ノ