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2022/8/11(木)

昨日の続き。「邪神ちゃんドロップキック」の話。

とりあえず無印から観ればいいとサイトに書いてあったので、早速3話まで視聴。

なんというか、濃い。
キャラが濃い。

もちろんたくさん笑えてたくさん血が出てものすごく面白いのだが、なんせキャラが濃い。
似たようなアニメ(個人的な偏見だけど女の子沢山、人間と人外が同居、人外が金髪で緑の鱗の尾を持つなどが一致しているのでなんとなく似ているなと思った)である「小林さんちのメイドラゴン」ですら主要キャラの小林さんが(見た目だけでも)無個性っぽいキャラだったから中和されていた感じがあるのに、「邪神ちゃんドロップキック」は全員濃い。下半身が蛇で上裸でお嬢様言葉をしゃべるパツキンセコ邪神と、ゴスロリ眼帯バイオレンス少女が同居していて、パツキンセコ邪神は美少女気弱メデューサから金を吸い上げており、ミノタウロスの少女はビーフ100%のダサTを着ていて、天界からの天使は天使の輪をなくしてホームレス。あとガスマスクをつけた全身黒フードの少女が邪神ちゃんを探しているらしい。
意味が分からない。
なんでゴスロリ眼帯バイオレンス少女は下半身が蛇で上裸でお嬢様言葉をしゃべるパツキンセコ邪神を召喚しようと思ったのか。ミノタウロスとメデューサは何故人間界に来たのか。天使は何故天使の輪をなくしたのか(天使の輪が取り外し可能な設定を初めて見たのが、「撲殺天使ドクロちゃん」だったので、天使(ぺこら)が腹を下さないかどうかが心配で仕方なかった)。ガスマスクをつけた全身黒フードの少女は何故邪神ちゃんを探しているのか。

この辺の謎はこの先明らかになるような気がするし、ならないような気もする。もうそういうものとして片づけてしまうのがいいのかもしれない。ミノタウロスはダサTを着るし、ゴスロリ眼帯バイオレンス少女は邪神と同居する。

きっとそういう世界のだ、あれは。
ところで初音ミクはいつ出てくるんですか?

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