【超重要】トラブル時には落ち着くことが最も重要

トラブル時に重要なことは、
「落ち着いて対応すること」です。

それは、
焦ると、自分の本来の力が発揮できない
=生産性が落ちるからです。

慌てている状況は、
不合理な考え行動を起こしかねない
心理状況なのです。

極論、

「自宅でお茶を飲んでいる時」

この時のように落ち着きたいものです。

とは言っても

「予想だにしていないトラブル発生!!!」
こんな時、当たり前に誰もが焦ります。

今まで経験したことがない
トラブル発生時は特にそうです。

・どのように対応したら良いかか分からない
・どのくらい時間かかるのかもわからない
・未知の状況に対する恐怖

パーフェクトヒューマンでない限り、
こういったトラブルに
柔軟に対応できるはずがありませんよね。

でも、できる限りのことはして
準備しておきたいものです。

今回は、こういったトラブルに対して
落ち着く方法をお伝えします。

今回の内容を
ぜひ、覚えておいてください。
いざという時の参考になると思います。

◇「落ち着け!」と自分に言う

第一にこれが重要です。
「まずは落ち着く」
このことを特に意識します。

と言うのも
このことを意識しないと
落ち着くには、どうすればいいか
この考えに繋がらないからです。

トラブル発生時は、
目の前の事実を把握することに
精一杯なはず。
人よっては当然パニックになります。

普通、こんな時に自分自身の
精神の状況にまで意識がいかないものです。
慌てていても「慌てている」そのことに
気づいていないことも多いのです。
・いつもより早口になってる
・とりあえず何かしようとしている
・動くのがいつもより早い

これは明らかに落ち着いていません。

そのため、トラブル発生時には
何よりも第一に落ち着くことが重要なのです。

このことを強く意識するようにしましょう。

◇深呼吸をしましょう

これは落ち着く手段として
基本中の基本です。

深呼吸の効果を侮らないでください。
心と体はつながっています。
深呼吸をし、呼吸を整えると
自然に心も落ち着いてきます。
とくに丹田呼吸法は効果的です。

丹田呼吸法のやり方
①息を吸う
口を閉じて鼻からゆっくりと息を吸います。
8秒ほどかけて周りの新鮮な空気を
吸っているイメージで
しっかりと息を吸います。
お腹のへその下2センチほどのところに
集中して息を届ける感覚で
行ってください。
②息を止める
5秒ほど息を止めます。
③息を吐く
ゆっくりと口から息を吐きます。
12秒ほどかけてください。
息を吐く時にも自分が吐いている息に
集中して行うようにしてください。

できれば、これを3回行えると良いでしょう。

どこでもできるので非常に使えます。

状況とタスクをしっかり整理する

状況とタスクを整理しましょう。
その際は必ず紙に書き出してください。

状況とタスクが明確になることで
落ち着いて対応することができます。

整理することは大きく3つです。
・その現場の状況
・すぐに対応すること
・その後に対応すること

それぞれを言語化することで
状況を整理することができます。

整理する時は、
リスト化して整理しましょう。

やるべきことがそもそも分からない時は
「どこの部署の誰に聞けば良いのか」
まずは明確化する必要があります。
先輩社員や上司に聞きましょう。

またマニュアルのようなものがあれば
それごと全て印刷して
潰し込んでいきましょう。

長くなっちゃうとアレなので
今回は、以上にさせて頂きます。


まとめ

トラブル発生時には
まずは落ち着くことが重要。
それは、慌てると生産性が下がるから

落ち着くためには
①「落ち着け!」と自分に言い聞かせる
②深呼吸をする
③状況とタスクをしっかり整理する


お伝えしたかったことは以上です。

ありがとうございました。

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