トップセールスが教える!これでPREP法は絶対習得できる!

向上心のある、そこのあなた!
こんなこと思ったことないですか?

PREP法を知っているけれども・・・・
・実際に練習の仕方が分からない
・意味だけ分るが、なかなか使えない
・具体的に使い方のコツがわからない。
・意味はみんな言ってるけど・・・

私も社会人になりたての時は
「何言ってるか分からない」
「結論から言ってもらえるかい?」

などと当時の上司に言われてました。
話すことに対しても自信が無くなり
ネガティブになったのを
今でもよく覚えています。

今回は、そんな僕が試行錯誤をして
最終的に至った
PREP法を習得した方法=コツ
お伝えします。

PREP法を習得するコツ

さっそく結論から申しますと
習得のコツは、
P・R・E・P・それぞれの
話し始めのフレーズを決めることです。

そのフレーズを
①意識して使い、
②数を熟して
③自然と言葉が出てくる
ようにするのです。

ここからはさっそく、
P(結論)・R(理由)・E(具体例)・P(結論)
それぞれの話し始めのフレーズを
具体的に見ていきましょう!


P 結論を伝えるコツ

結論から伝えるコツは
質問者の言葉を繰り返すことです。

と言いますのも、
直前に聞いた言葉を繰り返すだけなので、
非常に簡単なのです。

◆P:具体例①

「昨日、お願いした資料はどうなってますか?」

このように質問された場合、

「お願いされた資料は、まだ完成していません。」
このように答えるのが良いです。

相手はお願いした資料のことを聞いているので、

「お願いされた資料は、」
と繰り返します。

・どうなっていますか?
・どうだった?

この表現は分かりにくいですが、
事実、よく使われます。

「進んでいますか?」
「終わりましたか?」

このように捉えればOKです。

◆P:具体例②

自分から報連相などを伝える場合

企画のことで相談があります。
結論から申しますと
企画自体の変更を考えています。」

このように伝えましょう。

自分から何かを伝える場合、
「○○のこと(件)で~」
「結論から申しますと」

これをセットにしましょう。

結論から話すコツは、
相手の質問の言葉を繰り返すことです。
自分から伝える報連相のような場合は、
「○○のことで~」
「結論から申しますと」

これをセットにして話し始めましょう。


R 理由を伝えるコツ

理由を伝えるコツは、
「といいますのも」というフレーズを
続けることです。

結論を話した後、
すぐにそのように続けると
結論を補う理由を述べる形になります。

◆R:具体例①

「今月の目標達成は行けそう?」

このように質問された場合

目標達成は厳しそうです。
80%ほどの着地となる見込みです。
と言いますのも〜だからです。」

このように答えます。

◆R:具体例②

「これってどっちのフォームが正しいの?」
このように聞かれた場合はどうでしょう。

正しいフォームは、Aです。
と言いますのも、
Bのフォームは~だからです」

このように答えます。

結論に理由を続けるコツは、
「と、言いますのも」というフレーズを
続けることだと覚えておきましょう。


E 具体例を伝えるコツ

具体例を伝えるコツは、
「例えば」というフレーズを続けることです。
これは簡単ですね!

◆E:具体例

「御社の商品と他社の商品の違いは何ですか?」

このように聞かれた場合はどうでしょう。

違いは耐久性です。
と言いますのも
一般商品ですと、
色褪せやカビなどで寿命は三年ほどです。
それが、弊社の商品では
倍の6年ほど寿命があるのです。
例えば、
この弊社のAという商品なのですが・・・」

このように答えます。

理由を述べた後は、「例えば」と続けましょう。


P 再び結論を述べるコツ

再び結論を言うコツは
「なので」というフレーズを続けることです。

◆P:具体例

会議室の使用時間のこと
お願いがあります。
結論から申しますと
使用時間を制限しませんか?
というのも、
それぞれ会議の時間が長いため
午後の会議室が足りない状況です。
例えば、
昨日は事実16時からの会議が
予定通り出来ていません。
一昨日の最後の会議に関しても同様です。
なので、
会議室の使用時間は
制限して頂きたいです。」

このように再び結論を言うときは
理由の補足材料である
具体例に続く形になるため
「なので」と続けるようにしましょう。


まとめ

■結論から話すコツ
相手の質問の言葉を繰り返す
自分から伝える報連相のような場合
「○○のことで~」
「結論から申しますと」
これをセットにして話す

■結論に理由を続けるコツ
「といいますのも」
というフレーズを続ける

■具体例を伝えるコツは、
「例えば」というフレーズを続ける

■再び結論を言うコツ
「なので」というフレーズを続ける


おわりに

いかがだったでしょうか。
重要なのは、
習得するために

ここで得た知識を行動に移すことです。

習得のステップは3ステップです。
①知識を得て
②実践し
③自然に動くようになる

こちらで知識を取得したあなたは
既に②のステップに進んでいます。

ぜひその先に向かって
取り組んでみてください。


お伝えしたいことは以上です。
ここまで読んで頂き、感謝致します。

いつもありがとうございます。


では。

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