タスクに集中する5つの方法【生産性を高めたいビジネスマン必見!】
皆さん集中力は維持できていますか?
ビジネスでも、スポーツでも、
何においても集中力は非常に重要です。
例えばこんな場面は無いでしょうか。
・テレビのついた部屋で作業している
・仕事中に人から質問を受ける
・作業中に電話が来る
などなど・・・・
一度集中が切れると再び集中するには
15分かかるとも言われており、
効率において致命傷です。
もしこのようなことが頻繁に起これば、
・作業効率が一気に落ち、残業。
・期限までに資料が間に合わない
・スケジュールがずれる
まさに、このようなことが起きます。
また、一番のデメリットは
集中力が途切れることで
ミスが多くなると言うことです。
ここまでで、
集中力の大切さは
120%ご理解頂いたと思います。
では、どのようにしたら
集中力を死守することができるのか
今回は、その答えとなる方法の中でも
特に使いやすく効果のある手段を
お伝えいたします。
集中力を死守せよ!
①外の音を遮断する
外の音を遮断しましょう。
耳栓やお気に入りの作業用BGMを聴き、
作業するのがオススメです。
外の音を遮断できれば問題ません。
というのも集中を乱す割合で
1番多いのは「音」だからです。
テレビがついていたり、
近くに人がいたり、
電話が来たりと、
家でも職場でも集中が途切れることが
正直、多いのではないでしょうか。
ぜひ、耳栓やBGMを使って
集中できるよう環境を整えましょう。
②マルチタスクをやめましょう。
集中力を維持するためには
マルチタスクをしないことです。
と言うのも、
マルチタスクは複数のタスクに
同時に意識を持つことを行っている行為で、
「それは何かに集中して取り組む」
という行為とは逆のことをしているのです。
このことからもマルチタスクに
ならないようにしていく必要があります。
そのためには、
全体を把握することが重要です。
タスクに優先順位をつけ
順番に実行しましょう。
もし作業中に何か思い出し、
マルチタスクになりそうな時は、
思い出した際にタスク表や手元の紙に
一旦書き留めておきましょう。
そうすることで目の前の作業に
集中することができます。
また、出来ることなら
25分間は同じ作業を継続することが
オススメです。
意識を外へ移さないことが
重要ということからも
同じことを長い時間やっている方が
集中力は維持できるのです。
③スマホはサイレントモードにしてカバンにしまう
スマホは音を鳴らなくして
カバンにしまいましょう。
スマホの影響力は非常に大きいからです。
というのも、
スマホそのものが見えるだけで
集中を途切れさせるからです。
更に画面がみえると、
メッセージ、メール、LINE、SNSの新着など
その度にスマホの画面が明るくなったり
ポップアップが出たりします。
これだけでも気になりますよね。
マナーモードでも振動したり
電話の着信が続くとうるさいので
ついつい対応せざるを得ません。
職種によっては難しいかもしれませんが、
可能ならば、周りの方には事前に
作業中は電話に出れないことを
伝えておくと良いでしょう。
事前に伝えておけば
「あの人はいっつも電話でない!」
などと嫌悪感を抱く方はいないはずです。
ぜひ、休憩までの時間でいいので
スマホをサイレントモードにして
見えない場所にしまうようにしましょう。
④ 25分作業したら5分休む
25分作業したら5分休みましょう。
休憩中は飲み物を飲んだり、
トイレに行ったり、少し歩いてみたり
仕事とは関係ないことをして
リラックスしてください。
集中力はそう長くは続かないものです。
就業時間は基本8時間あるはずなので
長期戦で考えましょう。
25分以上やっても
スピードが落ちたりミスが多くなったりして
生産性は上がりません。
逆にダラダラやることにつながります。
そうならないためにも
25分集中したら休憩を取るようにします。
これは、生産性を高める
非常に重要なテクニックです。
こんなちょっとのことで周りと差がつく。
ぜひ、活用しましょう。
⑤デスクに植物を置きましょう
デスクの上に観葉植物のポトスなんて
いかがでしょうか。
デスクから緑が見えると
生産性が向上する=要は集中力が高まる
ということが確認されています。
窓の外の植物が見える感じでも構いません。
それが出来ない場合は、
デスクに観葉植物を置くようにしましょう。
手入れがあまり要らない植物がおススメです。
特にポトスなんてオススメです。
日陰でもOK!これで生産性は向上!
私自身もデスクに観葉植物を置いており
以前より集中できるようになったと
感じています。
何より観葉植物があることで、
なぜか居心地がいいものです。
簡単にできることだと思いますので
ぜひ取り入れてみてください。
おわりに
いかがだったでしょうか。
集中できるか否かは事前の準備次第
といったところだとお気づきでしょうか。
スキルなどではなく
誰もが簡単にできることです。
ぜひ、「いいな!」と思ったことからで
良いのでご自身の活動に
取り入れて頂ければと思います。
本日、お伝えしたいことは以上です。
ありがとうございました。
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