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見える時間軸と見えない時間軸②

 私は、個人競技のスポーツは好きだ。でも、集団競技のスポーツは苦手である。更に言うと球技全般が不得意だ。

 集団競技や球技と、個人競技の違いをA、B、Cの時間軸で考えてみた。

Bが異なる

 個人競技に関しては、与えられた領域内で、自分の現状改善に努めると勝つことが多い。集団競技では、臨機応変な対応をする事が勝つことに繋がる。

 私はマラソンや水泳や1人でのダンスが好きだ。反対にバレーボールや集団でのダンスは苦手だ。
   個人競技としての水泳を例に挙げる。これは、自分の領域(レーン内)において自分の現状(体格や泳ぐスピード、筋肉の使い方)を改善することで、泳ぐ時間が短くなり、試合に勝つことが出来る。
 反対に球技は、自分のポジションがある事を前提に、試合中の対応力が必要となる。仲間や相手がどのような行動を取るかを予測して行動する事で勝利を掴む事が出来る。

 球技に関しては、ボールが変則的な動きをする為、パターン暗記が得意な私からすると予測出来ない難しい競技なのかもしれない。

 個人競技は常に己と向き合い続ける事が重要になる。集団競技は己と向き合う事と周囲との信頼関係の構築が大切になる。
 多分、どちらがより得意かは、各々の性格によるだろうし、スポーツに優劣は無い。しかし、就職活動を通して実感したのは、「集団競技で周囲との調和練習を身につけた経験は強みになる」だ。周囲と協力してBからCの達成を行う事は仕事においての根幹となるのかなと思った。

 

 


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