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【Facebook→はてなブログ→?】今欲しいのは繋がりなのかもしれない

2011年の東日本大震災時、電話は繋がらないけどTwitter(現X)は繋がったというケースを聞いた。

少しすると周囲でもFacebookアカウントを開設する人が増えていた。そして10年以上経過した今、同世代でFacebookを未だに更新している人は僅かである。

その投稿にも「いいね」は10件付くか付かないか。要はアカウント消してないけどログインすらしてないだろう幽霊アカウントだらけなのである。私もその一人だ。

察しは付く。

  • ネタがない

  • 飽きた

  • 他人のプライベートどうでもいい

  • 加齢に伴う劣化でアップする勇気がない

  • アップしてもどうせ「いいね」はそんなに付かない

  • SNS上で発信するリスク

そんなところだろう。

著名人、仕事、他人の評価は一切気にしない承認欲求モンスターを除く40代になった就職氷河期世代、谷間の世代、ロストジェネレーション世代は、もう結構前にSNSから離れている。

SNSから離れてない人でも投稿はせずに情報収集メインで利用している人、子供やペット用アカウントとして利用している人のいずれかだろう。

私はそれでいいと思っている。SNSよりもリアルな日常を大事にすべきだし時間も割くべき。

無駄な論争、自分とは異なる考えを持つ人の意見、何の生産性もない動画など見ている時間を別に使った方が有効的だ。

それに、、、40代オーバーの投稿に誰も興味がない。中には加工モリモリなのに「3◯歳、4◯歳」などとあえて年齢を表記させ「え?嘘でしょ?綺麗すぎます!」狙いの投稿をしている同世代を見かけるが、、、世代を代表して若い世代に謝罪させて欲しい笑

一方でSNS離れの寂しさもある。例えば30歳過ぎの時、Facebookの繋がりが広がった結果、参加人数100名超えの高校の同窓会が開かれた。10年以上ぶりに会う人も多く、新鮮な気持ちになったことを覚えている。10年以上ぶりなのにスッと入れたのはFacebookでやり取りしていたおかげだろう。

似たようなこと書いたなぁと思ったら、かつて「はてなブログ」で広がった話とほぼ一緒だった笑

Facebookで過去の知人と、はてなブログで現在進行形の繋がりを経験した後、何もない現状が物足りないのかもしれない。

40代だからなんて言わず、もっと外に出て繋がりを持ってもいいのだろうな。

さあ、何をしようか。

まずは鶴見済さん主催の不適応者の居場所にでも参加してみようかな。

上手く話せる自信はないが、コロナ禍でだいぶリアルな関係構築をしてないので、ここらで重い腰を動かしてみよう。

それではまた。

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