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ご縁があって都内と福島を往来する日々を送っています。

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最近の記事

再エネ検定(ベータ版)

再エネ検定を開発中です。ベータ版です。 ご感想などおきかせください。

    • 2023年11月視察ツアーのネタ

      最近のトピックス(2023年11月) 東芝12月20日上場廃止決定 東芝は、経営再建のため投資ファンドであり日本産業パートナーズ(JIP)からの公開買付けを受け入れ、同年8月〜9月こ買付期間に株式全体の78%の株が買い取られた結果、11月22日東芝の臨時株主総会での頃の株買い取りを完了する議決が可決されました。結果、12月20日に上場が廃止され74年の上場企業の歴史は幕を閉じることになります。 東芝は、今後、JIP連合の完全子会社となり経営再建をめざしますことになりました。

      • 環境課題をサイエンスで考える

        価値観が変わるとき最近、地球環境を考える機会が増えた。 自社が関係する業界だからかと思ったけど、環境無依存な業界なんかないのだと気づく。 気候変動は、今年の猛暑やゲリラ豪雨で自分事となったし、資源には限りがあるという根源は電気代の高騰という形で実感した。 この事象は、同時多発的に世界中で起こっているように思う。 もしかしたら、今、価値観が大きく変わる節目に居るのかもしれない。 学びの機会新しい言葉や概念が生まれるとき、学習や教育ビジネスも活性化する。 インターネット検索した

        • Sustainable Planetへの道

          サーキュラーエコノミーという世界 中石和良署のサーキュラーエコノミーというタイトルの本には、 SDG’sの「方法論」であり気候変動のを緩和させる「手段」であると書かれています。 この本では、大量生産、大量消費というビジネスモデルから廃棄物と汚染発生させないことを前提にしたサーキュラーエコノミーへのシフトEUで急速に進んでおり、日本が進めている3R(Reduce、Reuse、Recycle)戦略は廃棄物を前提としたものなので、グローバルスタンダートから見ると日本は周回遅れで

        再エネ検定(ベータ版)

          3.11後の今(浜通り編#1,2023)

          長泥地区が特定復興再生拠点に変わりました 大まかな流れ 震災前には74世帯281人が生活されていました。 ↓ 福島第一原子力発電所がメルトダウンし放射性物質が大量飛散します。 高線量の放射性物質の飛散は、北西風にのって長泥地区に大量に降積 長泥地区は、福島第一原子力発電所から直線で約28Km。放射性物質が付着した雪雲が標高の高い長泥(488m)にぶつかり高線量地帯となってしまいます。しかも、高線量でありながら避難命令(計画的避難指示)は原発事故から一ヶ月後の4月11日に発

          3.11後の今(浜通り編#1,2023)

          発見!再エネ サイトを開設しました

          発見!再エネ サイトを開設しました

          再エネラボをオープンしました

          コンセントの先にある モノやコトを考えよう 再エネラボは、普段なにげなく利用しているエネルギーのことを、ちょっぴり詳しく知ることができる“バーチャル研究所”です。 電気はどうやってできるの? コンセントをたどった先には、何があるの? エネルギーの未来の選択に、みんなが賛成する答えがあるわけじゃない、だから考えてそれぞれ選べばいい。考えるためには知る必要がある。だから、再エネラボは、みんなのラボなんです。あなたも今日からラボメンバー!

          再エネラボをオープンしました

          本を出版しました(税込500円)

          飯舘村をめぐるバーチャル視察でお話している内容をまとめた本です。 エネルギーの現状や飯舘電力の設立など読みやすい内容に仕上げています。

          本を出版しました(税込500円)

          千葉さんと私(米澤)の自己紹介

          千葉 訓道さんのプロフィール  東京で二十数年間単身赴任の生活を送っていた千葉さんはAED(自動体外式除細動器)を日本で普及させたヒューレット・パッカードという外資系の企業戦士だった。総務部門から溜まった有給休暇の消化指導を受けた千葉さんは、2011年3月11日、奥様の実家である福島市に戻っていた。この日は千葉さんの誕生日なのだ。まさに、バースデイケーキを買いにいくためお孫さんを抱き上げた瞬間 東日本大震災に被災する。定年までまだ少しの時間はあったが第二の人生は福島の復興と

          千葉さんと私(米澤)の自己紹介

          東日本大震災から10年の三陸をゆく

          1.終わっていない東日本大震災おりしも2月13日深夜 震度6を超える地震が起こった。2011年の余震という。 あれから10年。津波被害地の三陸沿岸を回った。 目に飛び込む景色は防潮堤の壁。工事は今なお進行している。東日本大震災の影響は地震現象を含めなお進行形なのだ。        (上記2枚は2021/2/23現在の岩手県田老町の防潮堤) 海とともに生きる選択肢より津波の脅威から脱するということを選択したアウトプット。岩手、宮城、福島におよぶ湾岸400Kmに防潮堤を建設。建

          東日本大震災から10年の三陸をゆく