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各家庭に謎文化が生まれる理由
昔、小さいのが4つ連なってるタイプのヨーグルトを娘に開けてあげたときに、大きな泡ができてたのを娘がすごく喜んだんです。
次の日に同じヨーグルトを開けた時、泡が出なくてがっかりして娘は「泡があるやつがいい!」と泣きました。
それを見て「そんなことで泣かないでよ!」と笑ってしまいましたが、ここでは関係ない話なので省略(省略してない)。
泡が出ない度にがっかりさせちゃうのも可哀想だなと思った僕は、「泡が出るのはすごくラッキーなんだよ」と伝え、それからは泡が出る度に「やった、ラッキーだ!」と大げさに喜んであげたのです。
これで泡=ラッキーが刷り込まれた娘は、何かを開けて泡を見る度に「やった!泡がある!!」と喜ぶように。
ただの泡がすっかりラッキーな存在に昇格しましたが、この文化は我が家の外では一切通じないだろうな。
各家庭にある謎の文化の発祥って、こんな父親か母親が何の気無しに思いつきで言った言葉から始まってたりするんじゃないのかなってふと思いました。
本気にされたら後に引けなくなるというか…
今日のアイキャッチ画像:泡つながりでシャボン玉。本当に7色が溶け込んでて美しい。綺麗に撮りたいがあまりに綺麗に撮りすぎると自分が映りすぎてしまうのが困るところ。
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