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それでも笑顔で生きていく。

〜父の癌闘病を乗り越えて〜

父親の死。身近に起きた方でないと共感してもらえないと思います。ふと涙が溢れ出す。号泣してしまう。涙で浄化し供養し、乗り越え、笑顔で生きていく。そんな半生を綴っています。

父は、2007年に半年間の癌闘病の末永眠。義父は、2005年に1年間の癌闘病の末永眠。
15年以上経っていますが、いまだに後悔もあり、生きていてくれたらと思う事も度々あります。突然涙が溢れることもあります。それでも笑顔で生きています。笑顔で生きて行くと決めました。
同じように家族が闘病されている方の心の支えになればと考えこの文章を書いています。家族がお亡くなりになり立ち直れずにいる方の少しでも励みになればと思っています。


個人的な出来事に感想や思いを書いているので、そこに教訓など有益な情報がないかもしれませんが、センシティブな内容ですので、有料noteとさせて頂きました。


分量的には5000文字を越えていますので読み応えはあるかと思いますが、体験談にすぎませんので、似たような境遇では無い方は、ご購入を控えて下さい。


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ハイライト
家族が癌になると、生活が一変します。死と向き合い、家族間での意見の違いが出てきたり、難しい医療用語と治療方法の選択。病院の選択もあります。その時は夢中でしたが、今振り返って、出来たこと、出来なかったことを綴りました。

そして、今ならできることもあります。病院では西洋医学中心ですが、家では東洋医学的なケアをもっとして上げればと思っています。その頃は知識も経験もありませんでした。今なら下記二つを率先して取り入れていました。

また、家族の中でも死生観の違いが近親者の病気で浮き彫りになります。その中でお互いを尊重しあえたと考えています。

父の癌闘病、看病、家族との絆、死生観、などなど、生と死を綴っています。

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それでも笑顔で生きていく
〜父の癌闘病を乗り越えて〜

目次
義父の闘病
父の闘病
闘病を振り返って①当時できなかったこと
闘病を振り返って②当時できたこと
死生観
子を持つ親になって
終わりに


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